「ASIOS」―超常現象を懐疑的に調査する会―のメンバーによるブログ。

2016年08月17日

「幻解!超常ファイル」の最新回が8月20日に放送予定

 本城です。
「幻解!超常ファイル」の最新回と、いくつか他の番組も放送されますので、ご紹介します。

▼8月20日(土)21時00分〜22時30分 NHKBSプレミアム
「幻解!超常ファイルSP アメリカUFO神話2 政府は異星人を隠しているのか?」
 去年の夏にスペシャルが放送されましたが、今年もスペシャル番組が放送されます。内容はエリア51とマジェスティック12だそうです。

 マジェスティック12といえば、とっくに終わっているネタかと思われがちです。ところが意外にも海外の番組を見ていますと、今でも新証言が出たとか何だとかで定期的にマジェスティック12は登場します。現役のネタなんですね。

 他にも海外取材をいろいろされているようで、楽しみです。番組には皆神龍太郎さんも出演されます。また、番組プロデューサー・渡辺圭さんのスペシャルコラムもあります。

 さらに先日発売されました『怪奇秘宝』というムックでは、私が渡辺プロデューサーにインタビューさせていただきました。インタビュー内容は記事になっていますので、ご興味のある方はどうぞご覧下さい。

▼8月20日(土)21時00分〜23時10分 フジテレビ
「土曜プレミアム・ほんとにあった怖い話 夏の特別編2016」
 残念ながら放送時間が思いっきりかぶってますが、毎年恒例のほんこわは今年も放送されます。

▼8月21日(日)19時54分〜21時48分 テレビ東京
「昭和平成ヒット商品全部見せます!〜その時茶の間は動いた〜」
 ノストラダムスの大予言、こっくりさん大流行、UFO、心霊写真探し、給食のスプーン曲げなど、オカルトブームの変遷をみるという企画があるそうです。
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2016年08月01日

2016年8月前半のオカルト・心霊番組

 本城です。
 8月上旬に放送されるオカルト番組がいくつかありますので、現在わかっている範囲でご紹介します。
 
▼8月3日(水)18時55分〜22時00分 テレビ東京
「最恐映像ノンストップ4 “怖すぎて震える”真夏の恐怖映像53連発!」
 ここ何年か夏に放送されている定番の心霊番組です。心霊映像や心霊写真も多いです。

▼8月3日(水)19時56分〜21時54分 TBS
「世界の怖い夜!夏休み背筋も凍る大絶叫SP」
 この番組も近年定番になっている心霊番組です。放送内容は「世界の最新恐怖VTR」、「心霊タクシーツアー」、「座敷わらしの出る旅館」、「怪奇現象に悩む家」など。

▼8月4日(木)23:00〜23:30 フジテレビ
「アウト×デラックス【ネッシーとオリバー君でボロもうけした伝説の男・康芳夫】」
 荒俣宏さんいわく、「異能の仕掛け人」「呼び屋」の康芳夫さんが出演されます。1973年にネッシー探検隊、1976年には人とチンパンジーの混血児といわれたオリバー君来日を実現させるなどした人です。
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2016年07月23日

鏡に映すと形が変わって見える錯視

 本城です。
 明治大学の杉原厚吉教授が発見された立体錯視をご存知でしょうか。

topgarageroof.jpg

fullmoonstars20.jpg

 鏡に映すと形が変わって見えるという錯視です。上は2015年にベスト錯視コンテストで準優勝した作品。下は2016年に同じコンテストで準優勝した作品になります。

 普通に見たら、思わずCGなんじゃないかと疑ってしまうほどハイレベルな錯視です。一体どうなっているんでしょうか。

 仕組みが知りたくて、詳しい解説が載っている杉原教授の『変身立体: 鏡に映すと姿が変わる立体錯視の秘密』という本を読みました。

 この本には展開図の他に作り方も載っていまして、ガレージの屋根の方は画用紙に展開図を印刷すれば自作も可能です。(円筒の方は3Dプリンターが必要。横から見た形は本に載っています)

 時間が無くて細かいところは雑になってしまいましたが、自分で作ることはできました。自作だと鏡の前でいろいろな角度を試せて、解説を読むだけより理解が進みます。

錯視図.jpg

 こんな感じです。実際に試してわかったのですが、角度の他に影も大事なポイントでした。光が横から当たってしまうと影が横に出来てしまって、うまく錯視が起こりません。上から光を当てるのが大事です。

 錯視が起こる理由については、前出の杉原教授のホームページか本をご覧ください。本の方は、他にも様々な立体錯視が紹介されていまして、とても参考になります。

 お子さんがいらっしゃる方は、夏休みの自由研究にも使えるかもしれません。ぜひ自作して、ご自身でも試してみてください。きっと楽しめて勉強にもなるはずです。
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2016年06月23日

ASIOSの新刊『映画で読み解く「都市伝説」』が出ます。

※目次に各項目の見出しを追記しました。(6月29日)

 本城です。
 6月24日(早いところでは23日)にASIOSの新刊『映画で読み解く「都市伝説」』(洋泉社)が出ます。今回は、雑誌『映画秘宝』編集部さんから出ることになりましたので、映画の題材となった超常現象や陰謀論、宇宙ネタなどを取り上げて解説しています。

カバー.jpg

 取り上げた映画は全部で30本以上。それぞれネタバレしない程度にあらすじを紹介し、題材について深く掘り下げています。ですので映画をご覧になった方はもちろん、ご覧になっていない方でも楽しめるようになっていると思います。

 実話かと思えば創作だったというのもあれば、創作だと思っていたのに実話だったというエピソードもあったりと面白いです。

 なお今回はASIOSの執筆メンバーの他に、海外からロバート・バーソロミューさんにもご参加いただきました。バーソロミューさんは『謎解き超常現象W』のチャンプの記事に続いて2回目の登場です。

 ちょうど昨年、超常現象研究家のジョー・ニッケルとの共著で『アメリカの幽霊屋敷:エクソシストから死霊館まで実話系ホラー映画の真相』という本を海外で出されていまして、オファーしたところ快諾していただきました。今回も記事の翻訳はナカイさんが担当されています。

 ASIOSの新刊の目次は以下のとおりです。コラムもいくつかありますので、そちらも合わせてお読みいただければと思います。よろしくお願いいたします。

第1章 本当にあった「怖い事件」

旧ソ連時代に起きた怪奇事件―「死の山」でいったい何が起きたのか
『ディアトロフ・インシデント』(本城)

「アミティヴィルの恐怖」はまったくのでっち上げだった!
『悪魔の棲む家』(バーソロミュー)

元ネタとなった「悪魔祓い事件」とモデルとなった「少年」の真実
『エクソシスト』(皆神)

「死者との交信手段」「混入するはずのない“何者かの声”」
コラム・EVP(若島)
※心霊映画でおなじみの電子音声現象(EVP)、「録音される謎の音」にまつわる解説。

知っておいたほうが楽しい「アメリカ映画」と「背景知識」
コラム・「キリスト教」の多大なる影響下にあるアメリカ社会(若島)

第2章 「超能力」と「古代文明」

本当に将軍は壁を通り抜けようとして激突した!
『ヤギと男と男と壁と』(山本)

“貞子”のモデルとなった超能力者たちの末路
『リング』(本城)

「エリア51」よりもすごい!ノースカロライナ州ブラウン山の“怪光伝説”
『エリア0<ゼロ>』(加門)

箱舟も洪水も存在しなかった!?
『ノア 約束の舟』(皆神)
※キリスト教圏では最低映画とされながらも箱舟伝説の問題点はクリアしていた意外な映画。

ピラミッドは王の墓ではない……いったい、誰が何の目的で造ったのか
『ピラミッド 5000年の嘘』(ナカイ)

第3章 「呪い」と「心霊現象」

出演者やスタッフたちに襲いかかる呪い
『スーパーマン』/『ポルターガイスト1・2・3』/『プロフェシー』/『アトゥック』

場面に映りこんだ心霊現象
『the EYE』/『青木ヶ原』/『感染』/『着信アリ』/『サスペリア』(この章すべて本城)

第4章 妖しき「陰謀」の世界

アクションコメディからサイコスリラーまで「MKウルトラ」が生んだ作品群
『エージェント・ウルトラ』『ジェイコブス・ラダー』(原田)
※「MKウルトラ」とはCIAがかつて実際に行っていた秘密プロジェクト。

映画は現実より奇なり……現実は陰謀より奇なり
『カプリコン・1』(寺薗)

月面で起きる「ポルターガイスト現象」
『アポロ18』(寺薗)

「シオン修道会」という組織は妄想の産物だった!?
『ダ・ヴィンチ・コード』(皆神)

戦後の日本経済を漂流した怪伝説―「M資金」をめぐる謎
『人類資金』(原田)

巨大昆虫に投影された「恐怖」の暗喩の正体
コラム・「空を見ろ! アリだ! カマキリだ!!」(原田)

第5章 「UFO」と「宇宙人」

“ロズウェル”に本当にUFOは墜ちたのか?
『インデペンデンス・デイ』(山本)

アメリカの人気テレビシリーズに囁かれる“ある噂”
『V』(原田)

「ナチス」はハイテク技術を有するオカルト集団だったのか
『アイアン・スカイ』(横山)

“UFOロア”が散りばめられたSFコメディ
『MIB』(秋月)
※“宇宙人あるある”の解説が面白いです。

地球外知的生命体からのメッセージは届いているのか……?
『コンタクト』(皆神)

映画の内容は「すべて事実」」に基づいている!?
『フォース・カインド』(秋月)

月面着陸はNASAがキューブリックに撮らせたヤラセだった!?
『2001年宇宙の旅』(山本)

宇宙人はかつて、尖った鼻、尖った耳、そして、腕は毛むくじゃらだった
コラム・宇宙人グレイ≠ェついに脱ぐまで(山本)

第6章 遥かなる宇宙

NASAの彗星探査機はこの映画のタイトルをパクった!?
『ディープ・インパクト』(寺薗)

地球の危機を救うには、もっと安全で確実な方法があった!?
『アルマゲドン』(寺薗)

NASAはなぜ制作協力を拒否したのか?
『ゼロ・グラビティ』(寺薗)

それでも、人類は「赤い星」を目指す―
『オデッセイ』(寺薗)


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