「ASIOS」―超常現象を懐疑的に調査する会―のメンバーによるブログ。

2010年04月24日

江原啓之氏のホスピス建設は中止へ

 本城です。
 昨年11月末、「『徹子の部屋』に江原啓之氏登場」という記事のコメント欄で、江原氏がホスピスを建設する予定があると書きました。

 あれから4ヶ月以上が経ち、今回はその続報です。4月に実際現場へ行ってきました。場所は東京の南千住駅から徒歩15分ほどのところにある山谷地区。大阪の西成と雰囲気がよく似ています。

 この山谷地区には、江原氏がホスピスを建設するにあたって一緒に組むことにしていた「きぼうのいえ」というホスピスがあります。事前に調べた情報では、地元住民の反対運動にあっているとのことだったのですが、周囲にそのような痕跡はまったくありません。

 そこで地元の人に事情を聞いてみたところ、反対運動にあっているのは山谷地区から大通りを挟んで1キロほど離れた場所だとのことでした。そこに江原氏のホスピス建設予定地があるのだとか。

 早速向かいます。そしてたどり着いたのがここ。場所は台東区の日本堤。

ehara2.jpg

ehara3.jpg


 空き地になったままですね。
 周囲を調べてみると、以下の貼り紙が何ヵ所かに貼ってありました。

ehara1_2.jpg


 どうやら地元住民の反対運動にあい、事実上の建設中止に追い込まれたようです。すぐ近くに住んでいる方の話では、中止が確定したわけではないがその方向に話は進んでいるので、この場所にホスピスが建設されることはないだろう、とのことでした。

 念のため、当事者である「きぼうのいえ」の所長にも話を伺いましたが、やはり建設計画は止まってしまっているとのことでした。ただ、今後別の場所を探すのか、といったことについては、新ホスピスの出資者兼オーナーは江原氏なので詳しいことはわからないとも。

 いずれにせよ、昨年末にテレビ等で公言していたホスピス建設の計画が白紙になってしまったことは確かなようです。
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2010年04月16日

ASIOSの新刊『謎解き超常現象U』が出ます

cover.jpg 本城です。
 お待たせしました。ASIOSの新刊『謎解き超常現象2』(彩図社)が出版されます。

 今回も前作に引き続き、定番ものから新しい事件、不可解さが残る事件まで、全部で42の超常現象を扱うようにしました。ただ今回は前作よりもマイナーな事件や埋もれた事件を多めに扱っているのがひとつの特徴です。また前作同様、(気づいてくださる方は少ないのですが・・・)定番ものでも類書にない情報が入っていることがあります。深く探求したい方は、そういった点もチェックしていただければ幸いです。

 本書の執筆者は、50音順に、秋月朗芳さん、蒲田典弘さん、ナカイサヤカさん、寺園淳也さん、長澤裕さん、羽仁礼さん、原田実さん、本城達也、皆神龍太郎さん、山本弘さん、横山雅司さんの総勢11名。

 Amazonでは予約受付中、書店の方でも明日には店頭に並ぶと思います(今回の表紙は赤です)。詳しい目次は下記のとおり。私個人としては一読者として読んでも、とても面白く、参考になる本でした。自信を持ってお勧めできます。ぜひお読みください。

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「はじめに」(本城)

【序章】迫る! 地球滅亡の時「2012年問題」の真相
1. 惑星ニビルは「破滅の星」か?【人類に訪れるアセンションの時】(寺薗)
2. 惑星マルドゥクの接近【その他の2012年問題をブッた切る】(羽仁)

【第1章】常識外れの神秘の出来事「怪奇・超常現象」の真相
3. 石川県で降ったオタマジャクシ【空から降った奇妙な雨=z(本城)
4.「ええじゃないか」の真相【日本で最も有名なファフロツキーズ事件】(皆神)
5. テレポーテーションした山小屋【驚愕、冬の月山で山小屋が移動した!】(蒲田)
6. 池袋のポルターガイスト【江戸時代の奇妙な都市伝説】(原田)
7. タクシーに乗る幽霊【振り返ると乗客は消えていた……】(山本)
8. サースクの死の椅子【座ると命が奪われる】(ナカイ)
9. 北西航路の伝説『オクタビウス号』
 【凍りついた船員を乗せて海をさまよう難破船】(ナカイ)
10. ツタンカーメンの呪い【発掘者が次々と謎の死を遂げる】(本城)
11. 呪われたホープダイアモンド【所有者に死と不幸をもたらす宝石】(ナカイ)

【第2章】人智を超えた奇跡の力「超能力」の真相
12.『マダム・モンタージュ』のデタラメ【自称FBI超能力捜査官の透視能力者】(皆神)
13. ネラ・ジョーンズは本物か?【あの人物も認めた霊能力者】(本城)
14. バラート・クラーラの霊視【奇跡の敵中率を誇る霊能者】(山本)
15. ガラスの涙を流す少女【神が与えた奇跡の涙】(本城)
16. 神秘、インドのロープ魔術【宙づりのロープをスルスルと登る】(山本)
17. 誰でもできる雲消しゲーム【波動を飛ばして雲を消す】(山本)
18. 腸チフスのメアリ【疫病と呼ばれた女】(ナカイ)

【第3章】空飛ぶ円盤の襲来「UFO事件」の真相
19. 自衛隊の戦闘機と衝突したUFO【自衛隊機が未確認飛行物体と接触】(山本)
20. 遊園地上空に出現したリング状UFO【某アニメの使徒が米国に襲来】(山本)
21. ワームホールから出現するUFO【異空間から現れた未確認飛行物体】(山本)
22.「残りもの」のUFO事件【解明不能の奇妙な事件(1)】(秋月)
23. UFO事件最大の謎『ジル神父事件』【解明不能の奇妙な事件(2)】(秋月)

【第4章】科学という名の落とし穴「疑似科学」の真相
24. 脳は10%しか使われていない?【人間の脳に隠された未知の力】(山本)
25.「水からの伝言」の真実 【水が人間の意識を理解する?】(長澤)
26. マイナスイオンの真っ赤な嘘【人間に癒しをもたらす自然の力】(長澤)
27. 実は危険なホメオパシー【日本でも密かに浸透している代替療法】(長澤)
28. グリセリンの結晶化【シンクロニシティの代表例】(蒲田)
29. フリーエネルギーは存在するか?【無尽蔵に取り出せる理想のエネルギー】(長澤)
30. 人類の母『ミトコンドリア・イブ』【全人類はたった1人の女性の子孫だった】(横山)

【第5章】 怪奇、未知なる生物の発見「UMA騒動」の真相
31.「ニューネッシー」の正体【トロール船が引き揚げた謎の死骸!】(横山)
32. 謎の生物、エイリアンフィッシュ【食べられてしまった宇宙人】(横山)
33. 幻の怪蛇ツチノコ伝説【賞金もかけられたUMA界の人気者】(横山)
34. パナマの怪生物 「ゴラム」【実在したファンタジー世界の怪物】(横山)
35. 南米の怪物『獣人モノス』【奥深い峡谷に潜む謎の生物】(横山)

【第6章】太古に栄えた驚異の文明「超古代文明」の真相
36. 超古代文明は核戦争で滅びた【古文書に残された核の痕跡】(原田)
37. アンティキテラの機械【紀元前に作られた脅威の精密機械】(原田)
38.『ピリ・レイスの地図』の正体【未到達のはずの南極大陸が描かれた古地図】(原田)
  ※メインの検証はピリ・レイス以外の南極古地図
39. 古代エジプトの電球【今から2000年以上前に電球が存在した】(原田)
40. 大ピラミッド・クフ王建造説は嘘?【古代史の常識は間違いだった】(原田)
41. ギザの大ピラミッド建造法の謎【王墓に秘められた神秘の技術】(原田)
42.『をのこ草紙』は予言の書か?【280年前に書かれた古文書の謎】(原田)

「おわりに」(本城)

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2010年04月14日

週刊SPA!のインタビューを受けました

こんにちは。蒲田です。
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 先日、週刊SPA!の取材を受けました。ASIOSでは、会長(本城さん)も別ルートで取材を受けました。13日(火)に発売した4/20号の記事「リサーチ オカルト現象の科学」のところで紹介されているようです。

 「ようです」と書いたのは、私がまだ雑誌を確認していないからです。送られてくるものと思って待っていたのですが、今日時点では残念ながら届いていません。

 そんなわけで、宣伝文句をWeb SPA!から引用してお茶を濁しておきます。
[オカルト現象の科学]
ポルターガイスト、幽体離脱、UMA......。
恐怖のカラクリを研究者が明かす

【担当編集からのコメント】

古くから人間は、得体の知れないものや当時の科学では説明のつかないものに恐怖し、
それをオカルト現象と呼んでいた。

しかし科学の進歩とともに、その謎を解き明かしもしてきた。

さあ、今なお怪奇現象といわれているものの実態を暴いてみよう!

http://spa.fusosha.co.jp/

 雑誌を確認したらインタビューのウラ話なんかも紹介したいと思います。週刊誌なので取り急ぎの報告でした。来週には新しい号が出るでしょうから、早めに手にとってみてください。

 それでは、また。
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2010年04月12日

不死身の男? ミリン・ダヨ

 本城です。
 先日、番組紹介の際に少し触れた「剣を刺されても死なない男」ミリン・ダヨですが、12日(月)放送の「不可思議探偵団」という番組でも扱われるようです。

▼2010年4月12日(月) 19:00〜20:54 日本テレビ
「不可思議探偵団SP」
▽剣が体貫いても生き続ける…不死身男の謎▽2036年小惑星が地球に衝突…人類滅亡の謎▽森三中キャッツアイ70年封印(秘)金庫開けろ▽81歳の元大学教授は女装の天才…禁断の謎▽恐怖の廃虚ホテルにカリスマ美女号泣狂乱(番組表より)

 ダヨの名前は出ていませんが、おそらく「不死身男」とは彼のことでしょう。
 ちなみにテレ東で4日に放送された番組でも、実際にダヨの映像を医師(北里大学)に見てもらっていました。映像を見た医師は当初、ピアスの穴のように体に穴を開けておく可能性を指摘。ところがよく見ると穴は複数開いているので、それだと常に同じ穴を通すわけではないので医学的には説明がつかないと結論。そして番組もそれを支持し、結局、未解明という扱いでした。

 しかし他の医師もみんな同じ結論を出すのかといえば、そんなことはないようです。私が調べたところ、以下の番組を見つけました。



 これは2006年にイギリスのBBC3で放送された「The Indestructibles」という番組の一部です。この番組は人体の不思議を解明するという趣旨のもと、4人のキャストが実験や専門家へのインタビューを行なっていくというもので、上の動画ではそのうちの一人、データ・ガール役のビクトリア・クルーガーが、ミリン・ダヨの映像を扱っています。

 そして、後半に登場するのがジェニファー・ソーという女性医師。彼女はダヨについて次のような見解を述べています。曰く、ピアスの穴のように体に穴を開けることは不可能ではない。ダヨの場合は重要な臓器を避けるようにして徐々に穴を開けていったのではないか。さらに開いた穴にチューブのようなものを仕込んでおけば、臓器を傷つけることなく剣を通しやすい。実際、ダヨの背中には剣を刺す前から穴がいくつか開いている。医学的に不可能ではない、とのことです。

 ちなみに心霊手術などにも詳しいジェイムズ・ランディも、ダヨの映像を見た上で、剣を実際に刺しているのは間違いない、ただ重要な臓器を避けて剣を通しているのではないか、という見解を示しているようです。

 確かに、ダヨの体には剣を通す穴がいくつか開いています。しかも多くの映像を見ると、ほとんどの場合、助手のグルートがその穴に剣を通しているんですよね。実際、体に開いている穴は以下の動画が確認しやすいです。(3分20秒あたりから)



 出血がほとんどないのは、基本的にピアスと同じ原理だからのようです。私も左耳にピアスの穴を二つ開いていますが、もちろんピアスを抜き差しする際に出血はしません。

 また耳ではなく、他の部位にボディ・ピアスをしている人もいますね。さらに調べたところ、苦行の類として金属の棒を体に何本も突き刺すことができる人もいるようです。

 たとえば以下の動画。1分50秒あたりから体中に金属棒を刺しまくっています(ただし皮下脂肪部分)。3分20秒からは舌を貫通してあごの下から棒を突き出しています。(グロ動画注意!)



 他にも、タイのベジタリアン・フェスティバルでは顔に金属棒を突き刺す苦行が行われています。(写真は『Fortean Times』の2005年3月号に載っているのですが、グロすぎるので紹介は控えます)

 また、ダヨより前の時代には、MORTADOという見世物芸人が手と足から水を噴水のように出すというパフォーマンスをしていました。(写真)
 これは実際に手と足に穴が開いていて、水が出る仕掛けの椅子にはりつけ状態になると穴を通して水が出るようになっていたそうです。(観客を驚かせるために血を仕込んでおくこともあったとか)

 そのようなわけで、体に穴を開けること自体は不可能ではないようです。
 
・・・・・・ただしよく調べてみると、ダヨの場合助手ではなく、医者が顔を背けて剣を刺したことがあるという情報もあるんですよね。そのためまだ反証は考えられますので、この件は引き続き調べるつもりです。今後新しい情報があれば追記していきます。

【2012年4月5日追記】
 その後も追跡調査を続け、結果をまとめた記事を『謎解き 超常現象V』
に書きました。
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2010年04月08日

FRINGE(フリンジ):アメリカ人は“超常”がお好き♪

秋月です。少し間が開きましたが三回目です。さて、何を書こうか迷ったのですが…私、前々から思っていたことがあるんです――それは「アメリカ人は“超常現象”が大大大好きですねー」ということです。

 だってちょっと考えてみてください。アメリカ映画って、かなり超常量過多じゃないですか。UFO映画の金字塔『未知との遭遇』(77)の監督スティーブン・スピルバーグや、水晶ドクロやロズウェル事件をねじ込んだ『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(08)の監督ジョージ・ルーカスなんて、アメリカの国民的映画監督です。
 
 挙げればキリがありませんが、中でも一番露骨に「大大大好き」を感じさせるのは、アメリカ独立精神とUFO神話をマッシュアップしてしまった『インデペンデンス・デイ』(96)でしょう。ホワイトハウスで上映会まで開かれたらしいですし――そのメンタリティはどこか理解しがたく、そしてどこか泥臭い気も…。
 
 でも映画はまだいいんです。特にハリウッド映画は世界配給を視野に入れているからでしょうか、広い価値観に対応できるよう“薄められている”気がするんです。
 
 その点ドラマは濃いんですよね、ターゲットはとりあえず国内ですから。まず超常現象を扱ったドラマ(以下、超常ドラマ)で最も有名なのは『X−FILES』(93-)でしょう。シーズン9まで続き、なんと全201話。これ以前にも超常ドラマはありましたが、このX−FILESが以後、途切れることなく続く超常ドラマの強固な流れを作ったことは間違いありません。
 
 X−FILESに近いモノだと、そのUFO版であり、後のテイクンの原型とも言える『ダークスカイ』(96-)。UFOドラマなのに、まるで大河ドラマのように語るスピルバーグ制作総指揮の『テイクン』(02)。一人や二人じゃない、4400人もの人がアブダクトされちゃう巨匠映画監督フランシス・F・コッポラ制作総指揮の『4400 未知からの生還』(04)。最近映画にも進出しているJ・J・エイブラムスの『LOST』(04)にも超常テイストがてんこ盛りでした。
 
 まだまだあるな。『スーパーナチュラル』(05)。『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』(05)。『HEROS』なんかもそうか…。これまた挙げればキリがありません。私もこの手のドラマが好きなので気にしてはいるのですが、全部見てたら人生毟り取られてしまいそうです。


FRINGE / フリンジ 〈ファースト・シーズン〉Vol.1 [DVD]

FRINGE / フリンジ 〈ファースト・シーズン〉Vol.1 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD




[公式サイト]http://wwws.warnerbros.co.jp/fringe-dvd/

 さて、そんなアメリカ産超常ドラマに新しい仲間が加わりました。J・J・エイブラムスの『FRINGE(フリンジ)』です。このドラマ、レンタルDVDで一話から五話まで観賞してみたのですが、もうウンザリするくらいマニアックな超常ネタの連発で、おもわずニヤニヤ――いろいろ語りたいところではありますが、各話に登場する超常アイテムを簡単にご紹介するにとどめましょう。

 内容と照らしあわせての解説はしないので、もし、このエントリーで興味を持たれて、このドラマを見る人がいたとしたら、ああ、なるほどコレのことね、とほくそ笑んでください。

▼第一話:フライト627(PILOT)
【超常アイテム】アイソレーションタンク


 アイソレーションタンクとは、感覚遮断によって幻覚を誘発する装置で、仕組みは簡単、人間が中に入り、外界からの刺激(視覚や聴覚)を遮断することができる、食塩水が溜まったタンクです。この装置を開発し研究したのは、イルカの研究で有名な脳科学者ジョン・C・リリー博士。彼は実際、この装置によって得られる幻覚体験により、この世にある別世界を夢想しつづけました。60年代、ベトナム戦争の混沌とした状況などにより閉塞的状況にあったアメリカ国内では、主流思想に対峙するカウンターカルチャーとして、この手のものが若者の間に広く受け入れられていたんですよね。

 ドラマ『フリンジ』の”胆”はウォルター・ビショップという名の博士で、彼はリリー博士と、やはり同じように幻覚世界の存在を主張したティモシー・リアリーを足して二で割ったような、なかなか味わいのあるマッド・サイエンティストです。このあたりを、今わざわざ持ってくる背景には、懐古主義みたいのがあるのかなあ。


▼第二話:80歳の赤ん坊(THE SAME OLD STORY)
【超常アイテム】最期網膜残像


これは知っている人少ないと思うんですが、「最期網膜残像(この名称が正しいのかもわからない)」ってのは、人間は最期の瞬間に目に映った映像が、網膜に焼き付いているという、かなり昔に流行った俗説のこと。もちろん、そんなことあるわけがないのですが、当時はかなり信じられていて、殺人事件の犯人捜査に応用できないかとか、けっこう真剣に研究されていたみたいです。この件については、私もうろ覚えで書いてる状態なので、よくご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください。


▼第三話:預言する男(THE GHOST NETWORK)
【超常アイテム】ラジオ人間


「ラジオ人間」とは、ラジオがなくても「ラジオ電波」を受信してしまう人間のこと。これも80年代ごろの『世界の謎と不思議』みたいな本には必ずあるネタでしたね。実際こんなことが本当にあるのかは、よくわかならいのですが。現代ではいろんな電波が飛び交っているので、かなりややこしいことになりそうです。どうもこのような話の背景には、科学やテクノロジーの急速な発展と、それをただ受け入れることしかできない人々との間にあるズレがあるような気がします。


▼第四話:監視人(THE ARRIVAL)
【超常アイテム】MIB


ご存じMIB(メン・イン・ブラック)くん登場で私はふんぞり返りました。同名映画に登場するようなステレオタイプな偽物じゃありません。マニア泣かせのスキンヘッド眉毛なし食べ方が変、という1976年ハーバード・ホプキンス事件仕様です!


▼第五話:潜在能力(POWER HUNGRY)
【超常アイテム】街灯干渉


超常現象に強い興味持っている人にしかわからない感覚だと思いますが、たった5話目に、この「街灯干渉(SLI/Street Lamp Interference)」をもってくるのは、かなり渋いです。いつか出てくるだろうとは思ってましたが、もっとネタが尽きた頃だろうと思ってました。

どうやら街灯の下を通ると街灯が消えちゃうという人がいるらしく、そんな現象のことが街灯干渉とよばれています。UFO言説におけるEM効果、超常現象界隈に付きものである電気機器の異常の多発なんかと、基本的には同じ。
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2010年04月05日

「くちこみっ!大捜索3スーパー占い師軍団奇跡の鑑定SP」

 本城です。
 今日の放送ですが、以下の番組がフジテレビで放送されるそうです。

4月5日(月)19:00〜20:54
「くちこみっ!大捜索3スーパー占い師軍団奇跡の鑑定」
▽当たりすぎて怖いっ…スーパー占い師軍団!奇跡の鑑定がTV解禁▽上戸彩&皆藤愛子の(秘)恋愛が暴かれたッ!▽中野美奈子の結婚は当てられていた!封印された衝撃映像を公開(番組サイトより)


 占い番組ですね。紹介文を読むと、都合の良いところだけ後出ししてきそうな点が気になりますが、その場のスタジオでの鑑定も行なうそうですから、録画して検証したいところです。

 ちなみにASIOSで紹介している動画では、「当たりすぎて怖い」という感想と同じような感想を述べている女性が出てきます。こちらも合わせて視聴いただけると、当たったように思えたからといってすぐに信じるのではなく、少し立ち止まって考えてみるきっかけになるのではないかと思います。

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2010年04月01日

2日と4日の超常番組情報

 本城です。
 4月の2日(金)と4日(日)に放送される超常番組が2本ありますので紹介しておきます。

▼4月2日(金)19:00〜20:54 日本テレビ
「浜田探検部」
▽なんやコレ?世界中の怪しい目撃情報を追え▽ダウンタウン浜ちゃん爆笑▽巨大吸血生物を捕獲せよ!▽ウソかホンマか衝撃映像集(1)UFOを触った男(2)体長25mのイモ虫(番組サイトより)

 UMAやUFOが扱われるようです。

▼4月4日(日)19:00〜21:48 テレビ東京
「世界七大ミステリー 人体の奇跡スペシャル」
「不寒」「不食」「不眠」「不限」「不病」「不老」「不死」。
にわかには信じ難いが、すべて実在する人体の奇跡。世界中から報告された人体のミステリーに鋭く迫る。(番組サイトより)


 いろいろ扱われる中でも個人的に一番の注目は「不死」のところで扱われるミリン・ダヨですね。彼についてはX51.ORGの佐藤さんが記事を書いていますが、この内容をなぞるだけにならないように、番組独自の取材を期待したいところです。

 ちなみにASIOSとしても、先日調査依頼がきたばかりなので、ミリン・ダヨについては今後詳しく調べる予定です。(他も不思議であれば調べるかもしれません)
posted by ASIOS at 20:21| Comment(2) | TrackBack(1) | テレビ番組情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする