「ASIOS」―超常現象を懐疑的に調査する会―のメンバーによるブログ。

2012年12月28日

『謎解き 超常現象DX』が出ます。

 本城です。
 昨年、コンビニ向けに発売された『謎解き超常現象 特別編集版』がおかげさまで好評だったことにより、その第2弾が出ることになりました。

カバー画像.jpg これはASIOSが今までに出した『謎解き 超常現象』シリーズと『謎解き 古代文明』から、初めて読まれる方のために比較的有名な23項目を選抜し、さらに12項目を新たに加え、計35項目を揃えたものです。

 今回新たに加わった項目には、『謎解き超常現象V』でメンバーのナカイさんが緊急入院されて載せられなかった記事も含められています。

 また、本書の項目は前回の再編集版とは被っていません。(「心霊写真」はタイトルは同じものの、内容が異なる書き下ろしです。ASIOSに解明依頼のあった心霊写真を中心に解説してあります)

 また再録する記事にあたっては、本文を短くまとめなければならない制約があったため、追記がある場合は注釈を加えるなどして情報を追加している記事もあります。(たとえば「シーサーペント」の記事では写真のトリックの方法について注釈あり)

 お値段は前回同様、再編集の記事もあるため580円という廉価版になっています。全国のセブンイレブン(一部、取り扱いのない店舗あり)を中心に、一部の書店でも取り扱っていただけるそうです。大晦日の12月31日の夜には店頭に並び始めるとのこと。(一部では1月1日以降)

 今回、部数は初版63,000部で、ASIOSがこれまで出した本の中では最も多くなっています。これを機に多くの方々にお読みいただければと思います。目次は以下にまとめました。★印がついている項目は新たに加わった記事です。どうぞよろしくお願いします。

―目次―

【第一章】人智を超えた奇跡の力「超能力事件」の真相

「鉱脈や水脈を探し出す神秘の探査法」
1.ダウジングは魔法の道具? (本城)

「宇宙空間で行われた“超極秘任務”」
2.アポロ14号の超能力実験(長澤)

「溢れ出る赤い涙は神の啓示なのか?」
3.「血の涙」の秘密(本城)

「植物は本当に人間の心が分かるのか?」
4.バクスター効果の真相(秋月)

「恐るべき透視能力で犯人の顔を描き出す」
5.FBI超能力捜査官のウソ(皆神)

「名うてのマジシャンでも解明できない驚異の魔術」
6.神秘、インドのロープ魔術(山本)

「なんでも体にくっつける脅威の能力」
7.誰でもできる磁石人間(山本)

【第二章】宇宙からの来訪者「UFO事件」の真相

「世界を震撼させた衝撃ビデオの真相」
8.宇宙人解剖フィルムの正体(蒲田)

「クラシック三大UFO目撃事件のひとつ」
9.イースタン航空機事件(山本)

「某テレビ番組でも紹介された衝撃の映像」
10.ワームホールから出現するUFO(山本)

「UFO事件の背後で暗躍する黒ずくめの男」
11.謎のエージェント「MIB」(秋月)

「“空飛ぶ円盤”誕生のきっかけとなった伝説の事件」
12.ケネス・アーノルド事件(皆神)

「宇宙人もロンドンオリンピックを観戦!?」
13.ロンドン五輪に現れたUFO(本城)

「偵察機のカメラが捉えた謎の飛行物体」
14.メキシコに現れたUFO群(本城)

【第三章】常識外れの怪現象「怪奇心霊事件」の真相

「偶然、写真が捕らえた不気味な現象…」
15.心霊写真の謎を解く(本城)

「霊の仕業か、それとも超能力の発現か?」
16.ポルターガイスト現象(蒲田)

「突如、人間の体がひとりでに燃え出す」
17.人体自然発火現象の真実(本城)

「アメリカの砂漠地帯にある動く石」
18.奇跡の石、ムービング・ロック(ナカイ)

「禁断の地に建てられた呪いの小屋」
19.オレゴン・ヴォーテクス(ナカイ)

「出演者に不幸が相次いだいわくつきの作品」
20.映画「エクソシスト」の呪い(ナカイ)

「史上最悪の海難事故に隠された驚くべき真相」
21.タイタニック沈没はミイラの呪い(皆神)

【第四章】未知の怪生物との遭遇「UMA事件」の真相

「世界一有名な未確認生物の真相は?」
22.ネス湖のネッシー(横山)

「多くの目撃談が存在する伝説の海獣」
23.海の怪物「シーサーペント」(皆神)

「所有すれば幸運を呼ぶという謎の生物」
24.ケサランパサランは何者か? (横山)

「インターネットで広がった摩訶不思議な写真」
25.屋久島の精霊「木霊」(山本)

「闇夜で暗躍、家畜の血液を吸い取る恐怖の生物」
26.吸血怪物「チュパカブラ」(横山)

「人里離れた峡谷に潜む謎の巨大猿人」
27.南米の怪物「獣人モノス」(横山)

「ヒマラヤで次々と発見される証拠の数々」
28.雪男は存在するのか?(本城)

【第五章】太古に栄えた幻の「超古代文明」の真相

「アララテ山で見つかった謎の木製遺物」
29.ノアの箱舟は実在した!?(山本)

「ダーウィンの進化論は間違いだった!?」
30.サンダルで踏まれた三葉虫の化石(皆神)

「5億年前の地層から発見された塩素合金」
31.謎のハンマー「ロンドン遺物」(ナカイ)

「ウラル山で発見された謎のナノテクノロジーの産物」
32.10万年前の金属コイル(原田)

「驚くべき精度を持つ中南米のオーパーツ」
33.コスタリカの巨大石球(原田)

「NASAの宇宙船が捉えた超古代文明の証拠」
34.超古代の伝説「アダムの橋」(本城)

「大地のエネルギーを指し示す光の道〞」
35.レイラインは存在するのか?(山本)
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2012年12月21日

終末のとき? アセンション?

 本城です。
 いよいよ人類滅亡の日とされる2012年12月21日になりました。数年前にはずっと先のことだと思っていましたが、ついにその日が来たのかと思うと感慨深いです。

 とはいえ肝心の日付けは21日説と23日説があります。また時差も当然ありますから、マヤ文明のあったメキシコの現地時間(時差15時間)を基準にすると、タイムリミットは最大限に遅くなって日本時間の24日の午後3時でしょうか。

 それまでは下記にまとめた世界の終末騒動をながめつつ、滅亡の日に起こるとされた出来事がカラパイアさんの方でまとめられていますので、そちらの3年前と去年の記事を読みながら感慨にふけるのもいいかもしれません。

●フランス
フランス南部のビュガラッシュ山。パワースポットとされるこの山に、「集まってきた集団はインターネットで終末論を広めているが、岩山の神秘的な力により同村は生き残ることができると主張。その山頂には既に未確認飛行物体(UFO)が潜んでおり、救出の準備も整っているとさえ訴えている」
「仏南部の山村、12月21日『滅亡の日』控え警戒強める」
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPTYE8AP03520121126?rpc=188
「12月21日はフランス以外の全世界が滅亡へ! 現地の様子は」
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1355911847182.html

●セルビア
セルビアのルタンジュ山。ここも神秘的な力が宿っているとされることから予言を信じた人たちが殺到。現地のホテルは満室で、相場は一泊500ユーロ(約5万6000円)まで高騰。
「マヤ暦の世界終末日迫る、セルビアの山では『滅亡特需』」
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE8BJ04W20121220

●ウクライナ
地下にあるワインセラーに集まり、滅亡の日を生き延びようというイベントを開催。
「『滅亡の日』をワインセラーで、ウクライナの醸造所が企画」
http://jp.reuters.com/article/wtOddlyEnoughNews/idJPTYE8BD04720121214?rpc=188

●ロシア
ロシアの町ではマッチやロウソク、灯油などの生活必需品を買い占める動き。
「迫る“終末”、マヤ暦の真の予言とは」
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20121214005&expand#title
「In Panicky Russia, It’s Official: End of World Is Not Near」
http://www.nytimes.com/2012/12/02/world/europe/mayan-end-of-world-stirs-panic-in-russia-and-elsewhere.html

●トルコ
トルコ西部のシリンス。聖母マリアと関係が深いとされるこの小村に6万人もの人たちが集結。「滞在客らはシリンスのポジティブエネルギーで『終末的大災害』から身を守ることができると信じているという」
「マヤ暦の『終末の日』、トルコの小村に信奉者が殺到」
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2916479/9985852

●中国
終末論を流布したとして中国の7つの省で93人が拘束。また、予言を信じた人たちがロウソクやマッチを買い占めたり、6000万円以上もするシェルターに注文が殺到するなどの動きが広がっている。
「『世界滅亡の日』を流布、中国当局が93人拘束=新華社」
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE8BH00X20121218
「『世界の終末』のうわさ流した容疑で約100人を拘束 中国」
http://www.cnn.co.jp/fringe/35025961.html?tag=cbox;fringe
「マヤ暦『世界終末日』へ、中国で騒ぎ広がる」
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20121214-OYT1T01025.htm?from=tw

●オーストラリア
ギラード首相が世界の終わりを告げる動画を公開。これは若者向けのジョークのつもりだったものの、ちょっとした騒動に。
「豪首相が『人類滅亡論』?=お笑いビデオに登場」
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201212/2012120600508
「オーストラリアのギラード首相が2012年人類滅亡説をネタにしたムービー公開」
http://gigazine.net/news/20121207-australian-prime-minister-mayan-calendar-spoof/

●ブラジル
世界の終末から逃れようと、地盤が水晶でできているというゴイアス州のアルトパライソに人々が集まっている。
「救済のUFO着陸?『終末の日』避難スポット、ブラジル」
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2917749/10020759

●アルゼンチン
聖地とされるウリトルコ山で、「終末の日に山頂へ登り『スピリチュアルな集団自殺』を呼び掛けるメッセージが交流サイト(SNS)のフェイスブック(Facebook)上に投稿されたため、当局は山への立ち入りを12月20日〜22日に禁止することを決定」した。
「『終末の日』の集団自殺を防止、アルゼンチンの山が閉鎖に」
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2917425/10013573?ctm_campaign=txt_topics

●アメリカ
世界滅亡説の広がりを受け、アメリカ政府が公式サイトで否定するコメントを発表。NASAも世界滅亡に関する質問(なかには自殺したいという手紙も)が多数寄せられていることから、Q&Aのページをつくって回答している。
「世界は2012年12月21日に滅亡しません!米政府が公式発表」
http://www.cinematoday.jp/page/N0048524
「Scary Rumors about the World Ending in 2012 Are Just Rumors」
http://blog.usa.gov/post/37121041300/scary-rumors-about-the-world-ending-in-2012-are-just
「Beyond 2012: Why the World Won't End」
http://www.nasa.gov/topics/earth/features/2012.html

おまけ。
「2012年終末説、信者たちが起こると予測している5つの超常現象」
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52054757.html
「2012年、地球滅亡の日に起こると予想されていること」
http://karapaia.livedoor.biz/archives/51472342.html
posted by ASIOS at 15:26| Comment(8) | TrackBack(0) | オカルトニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月20日

年末の超常現象特番

 本城です。
 今年も恒例の年末超常現象特番が放送されます。

●2012年12月21日(金)21時00分〜22時48分
「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説スペシャル2012冬」テレビ東京
マヤ予言…明日Xデー!地球は滅亡するのか?ついにフリーメイソン幹部が緊急登場!!関が見た人類の明日▽米が隠す火星の真実▽夢で人を操る秘密実験▽国が認めた超能力者(番組表より)


 やりすぎ都市伝説といえば、先日、ビル・ゲイツ側からワクチン陰謀論のことで抗議を受けましたが、今回も相変わらず他に陰謀論を展開するのかもしれません。
「テレ東番組『ワクチン普及は陰謀』 ゲイツ氏『全く逆』」

●2012年12月22日(土)18時30分〜20時54分
「ビートたけしの超常現象 (秘)Xファイル 2時間半SP」テレビ朝日
「心霊」「UMA」「宇宙人&UFO」「超能力」ほか肯定派vs否定派の激論バトル!「超能力」コーナーでは、謎の気功師がアメリカから緊急来日!ボクサー&アメフト選手を手も触れずなぎ倒す(秘)パワーをスタジオで検証!!また、ユリ・ゲラーの後継者と称する超能力者リオー・スシャールに日本のメンタリストDaiGoが挑む!(番組表より)


 またリオー・スシャールが出るようです。今年はどんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか。

●2012年12月22日(土)18時55分〜20時54分
「世界の怖い夜!今夜はサンタも絶叫SP」TBS
恐怖の絶叫ロケ、本当にあった学校の怪談II、悪魔と戦うエクソシスト再び、最新心霊VTR。


 困ったことに超常現象スペシャルと時間帯が被っています。録画した方がよさそうです。
posted by ASIOS at 11:06| Comment(10) | TrackBack(0) | テレビ番組情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月19日

ロン・バード氏の忘れられた予言

 本城です。
 東日本大震災を予言していたとして注目を集めたアメリカのサイキックに、ロン・バード氏がいます。

 その彼が、先日、矢追さんとの対談本を日本で出版しました。

ロン・バード VS. 矢追純一「今、いちばん大切な本です」2012年以後・・・ [単行本(ソフ...

 実はこの本が出版される前の先月、ロン・バード氏は日本に関する予言をTwitterでしていました。予言は11月11日に複数行われましたが、基本的な内容は「日本が危ない」というものです。もちろん予言された12日には何もなく、予言は外れました。

 しかしこういった外れ予言というものは、ちゃんと記録しておかないと、あっという間に忘れられてしまいます。なのでここに記録しておきます。忘れないように。

【2012年12月20日追記】
 ロン・バード氏の予言は「近い将来」に起こるとも取れるものでした。お詫びして訂正します。その場合、予言の外れはまだ確定していません。いつまでかというのは曖昧なため、はっきりしません。
posted by ASIOS at 19:18| Comment(2) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月04日

驚異の透視術

 本城です。
 YouTubeに興味深い動画があったので紹介します。



 場所はベルギーのブリュッセル。優秀な透視能力者に透視してもらうテレビ番組の企画があるので協力してくれないか、と通行人に声をかけるところから始まります。

 OKしてくれた人は白いテントの中へ。そこにはデイブという透視能力者がいて、彼らを迎えてくれます。最初は半信半疑の人もいる中、いざ透視が始まると、その具体的な透視内容に一同驚愕。

「あなたの背中に2つの昆虫を感じます」(背中に蝶のタトゥーが2つ)
「あなたの親友の名前はジュリー」
「白いバルコニーのある赤い家が見えます」
「先月、あなたは服に300ユーロ使いましたね」
「あなたにはお金と取引が見えます」
「家を売りに出しているのも見えます」「79万5000ユーロ」
「あなたの銀行口座の番号は……9-7-8-5-41」
などなど……

 どの透視もすべて的中! このデイブという透視能力者はただ者ではない、本物に違いないと参加者の多くが確信しかけます。ところが……

 ここで、テント内にあったカーテンが落ちてタネ明かし。そこには黒いマスクを被ったハッカーが何人もいます。彼らは事前に入手していた情報をもとにオンライン情報を調べ、参加者の情報を入手していたのでした。デイブはその情報を秘かに教えられ、透視能力者の役を演じていたというわけです。

 この動画はベルギーの金融連盟によって制作されたもので、オンライン情報の危険性とネットバンキングの安全性強化を啓蒙する目的で実演動画がつくられたそうです。

 今は、たとえばFacebookに実名登録して写真をアップしていれば、その情報をもとに経歴や過去の出来事をそれなりに当てることもできてしまう時代です。こういった悪用をする人はいても一部でしょうが、注意はしておきたいところです。
posted by ASIOS at 12:46| Comment(1) | TrackBack(0) | オカルト動画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする