「ASIOS」―超常現象を懐疑的に調査する会―のメンバーによるブログ。

2013年12月24日

たけしの超常現象スペシャル(2)

 前回の記事の続きです。残りは二つです。

 まずはダーツがどこに投げられるのか当てる透視。これは図形と数字がそれぞればらばらに書かれたボードが用意されます。またダーツと白い封筒も用意されました。ウェインによれば、すでにアメリカから東京へ来る飛行機の中で透視結果を書いており、その紙は封筒の中に入っているといいます。

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 続いて、選ばれた出演者が図形と数字のボードにそれぞれダーツを投げ、△と121が選ばれました。

……あれ? そうです、もうお気づきのように答えが判明したこの時点で、ウェインは自分の透視結果を書いたという紙を公開していません。そればかりか、最初はテーブルの上に置いてあった封筒を、その後に答えがわかるまでずっと右手で持っていました。

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 事前に透視結果を書いていたなら、封筒に触れる必要はまったくありません。疑われるだけです。しかしあえてそうせざるを得なかったのは、結果が判明したあとに答えを書く必要があったからでしょう。

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 やり方は硬貨の時と同じか、カーボン紙を使ったものだと思います。実は大きい封筒の中にはもうひとつ小さい封筒が入っていて、最終的にはその小さい封筒から紙を出すのですが、その際、封筒に切れ込みが入っていることが確認できます。

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 これは封筒の中に紙が入っていたのではなく、外にあったということを意味します。もし大きい封筒にも切れ込みがあれば、紙は外からでも書くことが可能です(番組では封筒の表側は一度も見せませんでした)。または大きい封筒にカーボン紙が仕込まれていれば、封筒の外から爪先で字を書けば中で転写できます。

 いずれにせよ、封筒に仕掛けがある可能性は高いのですが、ウェインは事前に封筒の確認はもちろん、事後もすぐに封筒をくしゃくしゃに丸めてしまって確認させませんでした。残念な行為です。


 さて最後は大槻教授が参加した透視。これは事前に大槻教授に好きな図を書いてもらい、さらにスタジオのその場でも好きな二桁の数字を思い浮かべてもらって、図と数字を透視するというものでした。

 このときは封筒や紙などは手に持っていません。内側の胸ポケットから折りたたまれた紙を出すと、そこに透視した図と数字が書いてあるというものでした。

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 さらに大槻教授がアドリブで、最初に自分が書いた紙の裏側にもうひとつ違う図を書いているが、それは透視できていないだろうと言い出したときも、お尻のポケットから同じような図が書かれた紙を出して対応していました。

 一見すると絶体絶命のアドリブにも対応していて、透視は成功しているようにも見えます。ところがこれも、ウェインが示す答えはすべて後出しでした。

 つまりここでもやはり、答えがわかった後で書いているのだと考えられます。でもどこで? 一番怪しいのはパンツの右ポケットです。ウェインは答えが何か見せられるとき、いずれもポケットの中に手を入れていました。

 ポケットの中に紙を入れておけば、前出の指先のペンで字が書けます。それを折りたたみ、手の平に隠します。そして別のポケットの中から紙を出すフリをするため、その別のポケットの中に手を入れますが、このとき手の平に隠した紙を移動させます。あとは最初からポケットの中に入っていたかのように取り出すだけです。

 ちなみにウェインが書く字は、お札のときはまともだった一方で、それ以外はいずれも汚く、不自然なものでした。とても事前にきちんと書いていたとは思えない不自然さです。これはやはり、その場で見ずに、指先で素早く書く必要があったために生じた不自然さだったのではないかと思います。

※画像はいずれも当該番組から引用しました。
posted by ASIOS at 17:20| Comment(9) | TrackBack(0) | テレビ番組情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

たけしの超常現象スペシャル(1)

 本城です。
 先日、年末恒例のたけしの超常現象特番が放送されました。今回はテレ朝上空に現れたというUFOと、アメリカで話題騒然だというウェイン・ホフマンのパフォーマンスについて書きたいと思います。

 まずはUFOから。ご覧になった方の中には気づいた方も多くおられたと思いますが、正体として真っ先に思いつくのは風船でした。番組でもちらっと言及されていたニューヨークの事例もこの風船が正体でした。

 今回はそれに比べるとより高いところを飛んでいたようで、そのためにカメラのズーム映像では捉えられるものの肉眼ではほとんど確認できないということになったのだと思います。

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 ただ中には、分裂したり、結合したりしているように見えたという意見もあるようです。しかしこれはカメラの方角に重なって飛んでいた風船が、ずれたり、また重なったりすることでそういった分裂や結合をしているように見えた可能性も考えられると思います。

 ちなみに韮澤さんのブログによりますと、収録日は11月30日だったそうです。この日は土曜日で、天気も良かったですから、何かイベントごとがあれば風船を飛ばすバルーン・リリースをやっていたところがあったのかもしれません。

 次にウェイン・ホフマンです。彼はメンタリストやイリュージョニストを名乗っているため、超能力者といえるかどうか微妙です。
http://waynehoffman.com/

 ただ番組では一応その設定で登場されていましたから、以下で検証してみたいと思います。最初に行われたパフォーマンスは、出演者の一人に小銭を好きな量つかませて、その金額を当てるというものでした。適当につかんでいるだけですから、事前にその金額を当てるというのは至難の業です。

 ウェインは小銭がつかまれた手を見て、紙にその金額を書きます。ところがここが問題でした。その書かれた金額を誰にも見せないのです。透視した金額をここで明らかにしても、すでにつかんでいる小銭は一切影響を受けませんから、本来はここで明らかにするべきでした。そうすればトリックを疑われる余地は格段に減る一方で、不思議さは格段に増します。

 しかし彼はそうしませんでした。書いた素振りを見せただけで金額は隠されたまま、実際にいくらなのか確認が始まります。その間、ウェインは右手に紙を持ち続けています。そしてつかまれた金額が1,071円だと確認されると、ウェインはようやく紙に書かれた金額を明らかにします。そこには同じく1,071円と書かれていました。一致しています。

 ですがもうおわかりですね。ウェインは結局事前に書いたという金額を確認が終わるまで誰にも見せず、後出ししています。つまり、金額がわかってから書いたのではないか、と強く疑われます。

 でもどうやって? 一番考えられるのはマジック道具の使用です。この親指に装着するタイプで、紙を持つときに親指を内側(演者側)にしているとペンがなくても字が書けます。実際、ウェインは親指が見えない持ち方をよくしていました。その間に書いたのだと思います。


 続いてはお札のシリアルナンバーの透視。これはまず、ウェインが誰かお札を持っていないかと問いかけます。これに応えたが出演者の北斗晶でした。

 彼女はマネージャーに財布を持ってきてもらい、渡された財布から千円札を後ろ向きで取り出し、それを小さく丸めて手の中に握ります。ウェインはその握られた手を見ながら、シリアルナンバーを紙に書き、それをカメラに見せます。「JA001983L」です。

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 この時点では、まだ北斗は千円札を握ったままです。実際のシリアルナンバーはわかりません。しかし握られた千円札を広げると、そこにあったのはウェインが事前に示したのと同じシリアルナンバーでした。一致しています。

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 ウェインが透視したシリアルナンバーは事前に明らかにされましたから、結果がわかった後で書いた可能性はありません。ではやはり透視によってシリアルナンバーを読み取ったのでしょうか?

 実はそうとも限りません。疑わしいところがいつくかあります。まず、ウェインが最初の段階でお札を持っている人がいないか尋ねるシーンです。字幕では「特にお札を持っている人はいませんか?」と表示されていましたが、ウェインが実際に話していた言葉を聞き取ると「ワン サウザンド エン」と言っています。つまり千円札です。

 スタジオでもそのように通訳されたらしく、すぐあとに北斗が「千円札はやはり、マネージャーが財布を……」と言って名乗りを上げます。ですがよく考えてみますと、ここで「千円札」と限定する必要はありませんよね。

 日本のお札には他に5千円札も1万円札もあります。手持ちのお札の中から自由に選んでもらえばいいはずです。しかしここであえて千円札に限定しているということは、千円札でなければ都合が悪いと考えられるわけです。

 つまり、ウェインは選ばれる千円札のシリアルナンバーを事前に覚えていて、その千円札が使われることを知っていた可能性が考えられます。要するに仕込みです。

 最初のやり取りと他の出演者の反応を見る限り、北斗が選ばれることになっていたのは明らかでした。おそらくスタッフから事前に、千円札の透視を行うことは聞かされていて千円札も用意されていたのではないでしょうか。

 透視が行われているシーンでは、財布が開いた状態で椅子に置かれていることがわかるのですが、それを見ますとお札は他に入っていませんでした。財布の中にはもともと千円札一枚しか入っていなかったということになります。

 普通なら、たまたま選ばれた人の財布に、たまたま千円札が一枚しか入っていなかったとは考えにくいものです。よって使われた千円札はやはり仕込みだったのではないかと思います。(なお北斗がサクラだとは考えていません。出演者をサクラにできるなら、もっと奇蹟的なこともやれるため)

※長くなったのでここで一度切ります。残りは次の記事で。
※画像はいずれも当該番組から引用。
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2013年12月20日

年末のオカルト番組放送予定(追記あり)

※23日放送の番組情報を追記しました。

 本城です。
 今年も年末恒例のオカルト番組がいくつか放送されます。

▼12月21日(土) 18時55分〜20時54分 TBS
「世界の怖い夜!今夜はサンタも絶叫SP」
世界中の心霊、不可解な現象をとらえた映像を紹介。更に、パンサーが霊が出ると噂の廃墟に潜入!カメラがとらえた衝撃の映像とは!?そして、具志堅用高と水沢アリーが学校の怪談に絶叫!!また謎の現象に悩む怪奇住宅を取材。家族を悩ます不可解な現象の原因とは!? (番組表より)

▼12月22日(日) 18時56分〜20時54分 テレビ朝日
「ビートたけしの超常現象 (秘)Xファイル 2時間スペシャル」
テレ朝上空にUFO出現!? 宇宙人と交信し、「UFOの撮影予約」が取れるという驚異の男を招き、番組史上初、テレビ朝日の屋上でUFOの撮影に成功!? スタジオ騒然の中、カメラに捉えられた、発光する謎の飛行物体は果たしてUFOなのか?それとも…?吸血鬼は実在した? 謎を追跡すべく俳優・及川光博が東欧ブルガリアへ。 胸に杭(くい)が打ち込まれた「吸血鬼の遺骨」、浮かび上がる衝撃の「吸血鬼の顔」とは? さらに未来を予測する超能力者ウェイン・ホフマン緊急来日! スタジオ驚愕のパフォーマンスを披露する。(番組表より)

▼12月23日(月) 18時45分〜22時00分 日本テレビ
「世界まる見え!初の生放送!クリスマスの夜に事件です!謎解きミステリーSP」
犬が自殺するって橋!鹿と軍用機の激突などなど自然界で実際に起こったさまざまな謎を解き明かす、ミステリー番組「世界不可思議事件簿」。アジア大陸の中央部にそびえるヒマラヤ山脈には、古くから、ある未確認生物の伝説がある。巨大な足跡を残す怪物!雪男目撃証言は次々報告されるがその正体はいまだ謎に包まれたまま。今回、この謎の解明に挑む!(番組サイトより)

▼12月27日(金) 20時54分〜23時00分 テレビ東京
「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説スペシャル2013冬」
世界各国の謎を追い続けているMr.都市伝説 関。彼が今回調査するのは、アメリカにあるオーパーツ、「クリスタルスカル」。マヤ遺跡で発見され、その作り方や目的などは不明。「クリスタルスカル」にまつわる数々の超常現象や伝説とは…。(番組表より)


 たけしの番組は今年はネタが豊富そうです。事前に得られた情報によれば、六甲山の武良さんがテレ朝の屋上でUFOを呼び、実際に収録中に出現したみたいです。録画して楽しみに待ちたいと思います。
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2013年12月12日

幻解!超常ファイル File-07

 本城です。
 明日の夜、「幻解!超常ファイル」の第七弾が放送されます。

▼12月13日(金) 21:00〜22:00 NHKBSプレミアム
「幻解!超常ファイル File-07 《大予言!ノストラダムスの真実》&《巨大狼?未知の怪物?ジェヴォーダンの狼事件》」


 ノストラダムスの方では、ASIOSにもご参加いただいている山本弘さんが再度出演されるそうです。今回はスタジオで栗山さんとのトークもあるとか。ちなみにノストラダムスといえば、放送翌日の14日がちょうど生誕510周年の記念日でして、取り上げるタイミングとしてはぴったりなのかもしれません。

 ジェヴォーダンの狼の方は知らない方も多いかと思いますが、実は2001年にフランスで映画にもなったことがあります。犠牲者は99人だったとか、最後は銀の銃弾に倒れたとか、伝説めいた話も伝わる興味深い事件です。

 なお今回は年内最後の放送になるようです。
posted by ASIOS at 10:40| Comment(6) | TrackBack(0) | テレビ番組情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月04日

続・海から手の心霊写真

 本城です。
 以前、記事にしました「海から手の心霊写真」ですが、その後さらに調査を続けまして、ようやく一区切りしました。現状では、やはり問題の心霊写真は見つかりません。

 ただ書籍に関しましては、あらためて調べた結果、国内で出版された心霊写真を主に扱う書籍の9割方はチェックできたと思います。そこで、これまでにチェック済みの書籍の一覧を以下に示しておきます。今後、この件を他にも研究される方がいらっしゃいましたら参考にしていただければ幸いです。

【海から手の心霊写真が載っていない書籍リスト】
中岡俊哉『恐怖の心霊写真集』(二見書房、1974年)
中岡俊哉『恐怖の心霊写真集・続』(二見書房、1975年)
中岡俊哉『新・恐怖の心霊写真集』(二見書房、1977年)
中岡俊哉『死霊の恐怖』(KKダイナミックセラーズ、1978年)
中岡俊哉『実証・恐怖の心霊写真集』(二見書房、1979年)
新倉イワオ『あなたの知らない世界』(日本テレビ放送網、1980年)
新倉イワオ『あなたの知らない世界・続』(日本テレビ放送網、1981年)
新倉イワオ『あなたの知らない世界・続々』(日本テレビ放送網、1981年)
新倉イワオ『あなたの知らない世界・新』(日本テレビ放送網、1982年)
中岡俊哉『恐怖の心霊写真集・地縛霊篇』(二見書房、1982年)
佐藤有文、宗川圓学『奇跡の霊現象』(立風書房、1982年)
中岡俊哉『恐怖!!心霊写真館』(みき書房、1983年)
中岡俊哉『恐怖の心霊写真集・第6弾』(二見書房、1983年)
佐藤有文、宗川圓学『これはすごい日本の心霊写真集』(1985年、立風書房)
ルネ・ヴァン・ダール『責任鑑定 霊の実体に迫る!! 心霊写真』(朝日ソノラマ、1986年)
中岡俊哉『決定版・恐怖の心霊写真集』(二見書房、1986年)
佐藤有文『これはすごい日本の心霊写真集 続』(立風書房、1986年)
宜保愛子『心霊写真の見分け方』(光文社、1987年)
宜保愛子『戦慄の心霊写真』(勁文社、1987年)
宜保愛子・監修『恐怖心霊写真の謎』(勁文社、1988年)
大窪南『ハロウィン恐怖写真館』(朝日ソノラマ、1988年)
黒田みのる『写った見えた!霊の世界』(大陸書房、1988年)
中岡俊哉『幽霊が写った! : 心霊写真の恐怖』(二見書房、1989年)
宜保愛子『宜保愛子の世にも怪奇な心霊写真集 : 鑑定』(大陸書房、1990年)
中岡俊哉『心霊写真の神秘』(永岡書店、1990年)
佐藤有文『心霊写真は語る : たたりがフィルムに出現!』(ベストセラーズ、1991年)
宗川日法『心霊写真大百科 : 怪奇と神秘の心霊ミステリー 悪運を招く警告か!?幸運を呼ぶ前兆か!?』(グリーンアロー出版社、1992年)
新倉イワオ『あなたの知らない世界20・総集編』(日本テレビ放送網、1992年)
中岡俊哉『これが心霊写真だ! 霊界からのメッセージ』(ダイナミックセラーズ出版、1992年)
中岡俊哉『心霊写真で読む!学校の怪談』(二見書房、1994年)
黒田みのる『実証!心霊写真の怪』(勁文社、1994年)
稲川淳二『稲川淳二の秘蔵心霊写真』(リイド社、1994年)
池田貴族『戦慄の心霊写真集』(竹書房、1995年)
平川陽一『科学では解明できない心霊写真』(日東書院、1996年)
中岡俊哉『きわめつけ!超こわい心霊写真集』(三心堂出版社、1998年)
中岡俊哉『霊気ただよう怪奇心霊写真集』(三心堂出版社、1998年)
黒田みのる『投稿!心霊写真集』(勁文社、1998年)
新倉三心『カメラがとらえた!霊・超常現象』(竹書房、1998年)
織田無道『織田無道の心霊写真』(リイド社、1999年)
中岡俊哉『TVで放送できなかった超怖い話』(竹書房、1999年)
黒田みのる『超恐怖!心霊写真集』(勁文社、2000年)
黒田みのる『超恐怖!心霊写真集2』(勁文社、2000年)
稲川淳二『稲川淳二の絶叫・心霊写真』(角川書店、2001年)
宗優子『宗優子のテレビに出せない本当の怖い話』(竹書房、2001年)
結城瞳『結城瞳の心霊写真が語る怖い話』(竹書房、2001年)
心霊現象研究会『恐怖体験!呪われた写真』(廣済堂出版、2002年)
中岡俊哉『恐怖の心霊写真集 : あの世からの来訪者たち』(二見書房、2003年)
龍顕正『戦慄!! 心霊写真の謎』(学習研究社、2003年)
中原郁夫『我が家の心霊写真』(新生出版、2008年)
月刊エンタメ特別編集『心霊を超えた!! 冥界写真館』(徳間書店、2009年)

 それとDVDですが、こちらは心霊系のDVDをたくさんお持ちのレプトンさんが調べて下さいましたので、合わせてそのリストをご紹介しておきます。状況が違う手のようなものが映った映像はあるものの、問題の写真はやはり見つからなかったそうです。

心霊DVDリスト.jpg

 ちなみに、以下は各所で情報をお寄せ下さった皆さんの情報と私が調べた情報を合わせた「海から手の心霊写真について書かれている出版物(写真は無し)」の現在までに確認が取れているリストです。こちらも参考にしていただければ幸いです。

【海から手の心霊写真について書かれている出版物(写真は無し)】
『COSMOPOLITAN JAPAN』(集英社、1987年7月)
『MORE』(1988年8月)
浅羽通明「D・P・Eは逢魔の時間 複製技術時代の心霊写真!?」『別冊宝島(92) うわさの本』(宝島社、1989年)
大島広志「若者たちの怪談」『世間話研究3号』(世間話研究会、1991年)
稲川淳二「こわいから聞かないで」(CD、ポニーキャニオン、1991年)
三原幸久「写真の怪」『不思議な世界を考える会会報35号』(1994年7月)
渡辺節子ほか『ピアスの白い糸』(白水社、1994年)
久保孝夫『女子高生が語る不思議な話』(青森県文芸協会出版部、1997年)
久野俊彦「高校生が知っている不思議な話」『下野民俗39号』(下野民俗研究会、1999年)
小池壮彦『心霊写真』(宝島社、2000年)
稲川淳二「稲川淳二の真・恐怖夜話」(DVD、デジキューブ、2004年)
戸塚ひろみ「口承文化の中の心霊写真」『心霊写真は語る』(青弓社、2004年)
松谷みよ子『現代民話考12』(筑摩書房、2004年)
宇佐和通『続 あなたの隣の「怖い噂」』(学習研究社、2004年)
松山ひろし『3本足のリカちゃん人形』(イースト・プレス、2003年)
三原幸久、豊島和子編『大学生の伝承する現代伝説』(関西外国語大学豊島研究室、2005年)
posted by ASIOS at 11:26| Comment(6) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする