「ASIOS」―超常現象を懐疑的に調査する会―のメンバーによるブログ。

2014年06月24日

6月24日はUFOの日

 本城です。
 今日、6月24日は「UFOの日」でした。今から67年前の1947年6月24日に、アメリカの実業家ケネス・アーノルドが空飛ぶ円盤を目撃したとされることに由来します。

 今回は、せっかくですから最近発売されたUFO関連商品を紹介しましょう。

 まずは「UFOカレンダー」。これは超常現象研究家の並木伸一郎さん監修のもので、2014年6月から2015年5月までの変則的なカレンダーになっています。もちろん、各月にはUFOの写真がいくつか掲載されており、日付け欄には、その日に起きた過去のUFO関連情報も掲載されています。

UFOカレンダー.jpg

 なかには「UFO党設立届出」の日なんていうマニアックな情報もカバーしていますので、こういった話が好きな方にはおすすめです。

 続いては4月下旬に発売された「空飛ぶ円盤 アダムスキー型プラモデル」です。このタイプにしては意外と大きく、完成すると直径20センチくらいになります。

 実は箱のイラストがかなりかっこいいのですが、初回特典で、同じイラストのポスターが封入されています。

UFO模型1.jpg

 組み立ては接着剤不要のため、いくつかの塗料があれば比較的簡単に作れます。完成後に糸で吊って飛ばしてみると、こんな感じです。

UFO.jpg

 そんなわけでして、カレンダーもプラモデルも、UFO好きの人ならおすすめですよ。
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2014年06月20日

調査レポート追加「ロズウェル事件」

こんにちは。蒲田です。

ASIOSの公式ページ、調査レポートに「ロズウェル事件は何が墜落した事件だったのか?」というレポートを追加しました。ロズウェル事件研究家を自称する私の書いたレポートです。

大筋は『謎解き超常現象』などで書いてきたことと変わりませんが、軽くあしらわれる「気象観測用気球説」の正当な評価と、懐疑論者の間ではゆるぎない結論となってしまっている「モーガル気球説」の再検討あたりに力を入れて書いてみましたので、ロズウェル事件マニアでなければ知らないことも書いてあると思います。「モーガル気球説」に関しては、海外ではビリーバーから一理ある批判も出ている状態なので、UFOフリークはチェックしてみてください。

ロズウェル事件といえば、どうしてもMJ−12、異星人解剖フィルム、派手な証言などが取り上げられる傾向がありますが、本来のロズウェル事件を深く読み解くのもたまにはいいのではないかと。
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2014年06月12日

白い筋が浮き出た不思議な壺

 本城です。
 先頃、白い筋のようなものが全体に浮き出た不思議な壺の解明依頼がありました。今回はその調査結果の報告です。

 ASIOSへ問い合わせがあったのは4月の下旬のことでした。相談者の方によれば、知人に頼まれて片付けを手伝った際、益子焼の壺をいただいたことが事の発端だったといいます。

 その壺の中にはシソの塩漬けの干からびたものが入っていたため、家に持ち帰って中身を捨て、よく洗い、玄関のカウンターに陳列していたそうです。

 ところが2日後、思いもよらないことが起こります。壺の表面に、網の目状に白い筋のようなものが浮き出てきたというのです。

 よく洗ったつもりだったけれど、まだ汚れていたのか……。何かの付着物のようでもあったため、相談者の方は、もう一度よく洗って陳列し直したといいます。

 しかし、またもや2日後です。同じ現象が起こりました。白い筋が再び現れます。今度は経過をみるため、洗わずに観察したところ、筋はどんどん盛り上がり、壺全体に増殖していったそうです。

 そのときの様子として撮影されたものが以下の写真です。

壺の写真1.jpg

 全体に白い筋が、血管のように浮き出ていて不気味に見えますね。ちなみに壺自体にはヒビは入っていなかったそうです。また、思い切って筋のかけらを舐めてみた際には、塩味がしたそうです。

 では、なぜ、このような現象が起きたのでしょうか。
 
 今回、ナカイさんのご協力もいただき、益子焼の窯業技術支援センターに写真を送って鑑定していただいた結果によれば、「貫入」という現象の可能性が高いそうです。

 貫入とは、素地とその表面に塗る釉薬の収縮率の差により、焼成後の冷却時に生じる釉薬のヒビ模様のことです。(割れる時のヒビや傷とは異なります)

 貫入は陶器ではよくある現象だそうですが、何かしらの要因で貫入箇所に浸透・蓄積した可溶性の塩分が、洗うことによって表面に出てくることもあるといいます。

 今回の場合は、写真から判断しますと結構な量が出ているように見えますので、塩壺のような塩分濃度の相当濃い使い方をしていたと推測されるとのことでした。

 実はこの塩壺として使われていた可能性を示唆するものが、今回の件では二つありました。ひとつは、相談者の方が壺を持ち帰った際、中に「シソの塩漬けの干からびたもの」が入っていた点。もうひとつは、白い筋は塩味がしたという点です。

 つまり今回の壺は、かつてシソを塩漬けするために使われていた可能性が高く、表面に浮き出てきた白い筋は、塩漬けの際に長年使われていた塩分だった可能性が高いと考えられます。

 ちなみにこれを裏付けるように、釉薬がかかっていない底の部分には、白い塊がびっしり付いていたことが、後に送っていただいた写真で判明しました。表面は釉薬の貫入箇所からでしたが、底は釉薬自体がないため、全面から塩分がしみ出してきたのではないかと思います。

壺の写真3.jpg

 もし今後、皆さんも同じような現象に遭遇されましたら、ぜひ貫入という現象の可能性を考えてみてください。
posted by ASIOS at 10:11| Comment(8) | TrackBack(0) | ASIOS更新情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする