「ASIOS」―超常現象を懐疑的に調査する会―のメンバーによるブログ。

2009年05月20日

会合いろいろ

本城です。
先月からASIOS関連の会合が3つありました。それぞれ個別に紹介しようと思っていたのですが、時間が取れなかったため、まとめて紹介させていただきます。

4月26日
アメリカの懐疑系団体「Center for Inquiry」(通称「CFI」シーエフアイ)のメンバー、マイケル・ブランドンさんと会合を開きました。

「Center for Inquiry」(センター・フォー・インクワイアリー)とは、直訳すると「事実を求めるためのセンター」でしょうか。その主な目的は科学的な考え方や教育の普及です。実はこの団体、アメリカの懐疑団体の総本山的な位置づけでして、日本の懐疑論者の間では比較的程度知名度のある「CSI」(旧サイコップ)の上位組織です。

でも実を言うと、私はそのことを知りませんでした。皆神さんもご存じなかったそうですから、日本で知っている人はほとんどいないのかもしれません。しかし海外の懐疑論者の間では、かなり知名度が高いみたいなんですね。やはり日本は情報面で後れをとっているのでしょう。

そのようなわけで26日に、私と、英語が得意な中井さやかさんが一緒にマイケルさんと初会合を開きました。目的は、CFIについてのプレゼンを受けること。

説明によりますと、CFIの活動には大きく分けて3部門あり、それぞれに専門の団体が存在するそうです。まず第1は超常現象&疑似科学。これはCSIが担当。第2は宗教&ヒューマニズム。専門団体はCouncil for Secular Humanism(CSH)。第3はニセ医療。専門団体はCommission for Scientific Medicine and Mental Health (CSMMH)、Committee for the Scientific Examination of Religion (CSER)。

CFIはそれらを統括しながら、科学的な考え方や教育の普及をしていく団体のようです。

ちなみにCFIは、上記3部門に関連する本を年に100冊ほど出している「プロメテウス・ブックス」という自前の出版社も運営しています。

また本部はニューヨークにあり、16万冊の蔵書を抱える図書館や宿泊施設も完備。支部はアメリカ国内に12ほどある他、海外ではカナダ、イギリス、ドイツ、フランス、スペイン、ポーランド、ナイジェリア、セネガル、ザンビア、ウガンダ、ケニア、ネパール、バングラデシュ、エジプト、中国、ロシア、ペルー、アルゼンチン、ルーマニア、にあるそうです。

世界で2番目に大きな懐疑団体があるオーストラリアにまだ支部がないのは意外ですが、他の地域には大体ありますね。

とはいえ、この中に日本はありません。そこで、マイケルさんの一番の目的は日本に支部をつくることでもあったんです。しかしこの時点では話を聞いたばかりでどこまで協力できるかわりませんでしたし、上記の第2部門である宗教&ヒューマニズムは、日本と海外では状況がまったく違います。

ですから海外でやっている活動をそのまま日本に移植したのでは、おそらくうまくいかない可能性が高いです。そこは日本に合った工夫が必要だと思います。

そのようなわけで、この日の会合では今後お互いに連絡を取り合って協力する意志があることを確認し合う一方、情報を整理して考える時間をもらい、今後のことは次回の会合で話し合うことになりました。


5月7日
秋月さんと一緒に、『謎解き 超常現象』の出版元である彩図社の方たちとの飲み会に参加しました。

場所は沖縄料理の店。「海ぶどう」という海藻の一種を初めて食べました。正直、見た目と名前からすると味はまずそうに思えたんですが(笑)、実際に食べてみたら美味しかったですね。

『謎解き 超常現象』の方は売れ行きが好調につき、次回作を来年の4月頃に出すことが決まりました。今後は項目の選定や売り上げにもよりますが、年に一回くらいのペースでシリーズ化できると思います。

※おかげさまで5月18日に次の増刷が決まり、これで第3刷になりました。


5月17日
都内で会合を開きました。参加者は私の他に、中井さん、秋月さん、長澤さん、今月に新しく客員として加入された寺薗さん、そしてCFIのマイケルさん。そして二次会からは皆神さんと、Tokyo Brights Group(※)の主催者であるカラ・ベッシャーさんも加わりました。

※英語で無神論者を意味する「Atheist」という言葉を、「Bright」という言葉に言い換えるように推進しているグループの東京支部


この日の主な議題は、次回『謎解き 超常現象』の大まかな項目決めと、新しいメンバー区分の検討。それに改めてCFIのプレゼンを受け、日本支部をつくれそうかの検討。

CFIについては、もともとASIOSが代理店のような感じで日本支部を兼務してはどうかとマイケルさんから1つのアイデアとして提案されていたのですが、やはり大まかな方向性は同じでも、個別の活動目的が異なるのであれば別々にしたほうがわかりやすい、という方向に傾きつつあります。

そこで、土台作りの段階ではASIOSが代理店のような感じでもいいですが、ある程度人数が増えてきたら独立した別の団体としてスタートしたほうがいいと思っています。(お互いに協力関係を築きながら)

しかしそれには、日本ではほとんど知名度がないCFIのことをまず知ってもらう必要があります。またそのためのわかりやすい説明を用意し、活動内容も日本に合うようにアレンジする必要もあります。さらに活動できるメンバーも集める必要があります。

実際のところ、実現させるのは難しいところもあるのですが、できない理由を探していたらいつまで経っても前に進みません。そこで今後はマイケルさんをはじめとする関係者と検討を重ねながら、日本支部をつくるためにできるだけの協力をしていきたいと考えています。

※この件につきましては、進展があり次第、報告していく予定です。
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2009年05月03日

ASIOSの活動報告(2009年4月)

本城です。
2009年4月のASIOSの活動内容を報告します。

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2009年4月2日
 アメリカ・ロサンゼルスの懐疑団体「IIG」と、「Center for Inquiry」ロサンゼルス支部のメンバーであるEric Eckさんから問い合わせがありました。この件では、今後、お互いに協力関係を築いて連絡を取り合っていきたいとのことでしたので、それに同意した上で、今後も継続して連絡を取り合うことになっています。

2009年4月4日
 若島さんと那須野さんが仕事の都合により生産的な活動ができなくなってしまったため、期間限定で客員へ移行しました。

2009年4月10日
「Center for Inquiry」ロサンゼルス支部のEric Eckさんから、東京在住のCFIメンバーであるマイケル・ブランドンさんを紹介していただきました。

2009年4月14日
 ASIOSの新刊『謎解き 超常現象』(彩図社)が出版されました。執筆メンバーは、秋月、蒲田、長澤、原田、本城、皆神、山本、横山の計8名です。

2009年4月20日
『謎解き 超常現象』(彩図社)の増刷が決まりました。

2009年4月21日
「Tokyo Brights group」の主催者Kara Besherさんから問い合わせがありました。この件は本城と中井さんが担当して先方と連絡を取りました。

2009年4月21日
 英語版公式サイトに、「クルスキーの手形」を英訳した"Franek Kluski’s moulds of spirit hands"をアップしました。

2009年4月22日
 3月に関西で超能力者の集まりを主催する方からの連絡があり、その後の話し合いで5月9日に実験を行うことが決まっていたのですが、先方の事情により中止となりました。ASIOS側としては石川さんが実験のデザインを行い、場所も明治大学の会議室を確保して準備は整っていただけに残念です。しかしながらこの件では先方の事情が解消次第、再度連絡をとって実験を行えるようにしたいと考えています。

2009年4月25日
 会津大学の教員で、「月探査情報ステーション」の編集長もされている寺薗淳也さんから、アドバイザーとしてASIOSに参加を希望される問い合わせがありました。この件は後日、メンバーの過半数の賛成が得られたので、寺薗さんには客員として参加していただくことが決まりました。プロフィールなどがまとまりましたら、また改めて報告します。

2009年4月26日
 本城と中井さんが、「Center for Inquiry」のマイケル・ブランドンさんと東京で会合を開きました。この件については後日報告します。
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2009年04月20日

『謎解き 超常現象』の増刷が決まりました

本城です。
今日のことですが、出版社の担当の方から『謎解き 超常現象』の増刷が決定したと連絡がありました。増刷とは、売れ行きが好調だったときに本を追加で印刷することをいいます。

本の数が増えるということは、それだけ多くの人に読んでいただける機会が増えるということでもあります。

これも、ASIOSを応援してくださっている皆様のおかげです。メンバーを代表しまして、心よりお礼申し上げます。
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2009年04月09日

ASIOSの本が出版されます

cover_2.jpg本城です。
このたび、ASIOSの本が出版されることになりました。

『謎解き 超常現象』(彩図社) 1.500円

約300ページの中で42の超常現象を扱っています。こういった謎解き本を読むのは初めてだという方向けに定番のものも扱っている一方、近年話題になったWEB動画なども扱っています。まずは以下の詳しい目次をご覧ください。

執筆メンバーは50音順に、秋月さん、蒲田さん、長澤さん、原田さん、
本城、皆神さん、山本さん、横山さん、の計8名です。

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「はじめに」(本城)

〈第1章〉人智を超えた奇跡の力「超能力」の真相
1. 御船千鶴子の千里眼 【日本超能力史に名を残す伝説の霊能者】(本城)
2. 不食の聖者、長南年恵 【司法が認めた“公認霊能者”】(原田)
3. ゲイル・セントジョーン 【的中率9割、テレビで話題の超能力者】(本城)
4. ジョー・マクモニーグル 【全米一の透視能力を持つFBI超能力捜査官】(山本)
5. ナターシャ・デムキナ 【驚異!? X線の目を持つロシアの美少女】(山本)
6. 誰でもできる「磁石人間」 【何でもくっつく人間マグネット】(山本)
7. アポロ14号の超能力実験 【宇宙空間で行われた極秘任務】(長澤)

【第2章】 太古に栄えた幻の国家「超古代文明」の真相
8. クリスタル・スカルの謎 【マヤ遺跡から出土した奇跡のオーパーツ】(皆神)
9. バールベックの巨石 【現代文明でも運搬不能の巨石オーパーツ】(本城)
10. 伝説の大陸「アトランティス」 【プラトンの著書が伝える古の文明大陸】(本城)
11. ムー大陸の真相を追う 【突如海中に没した超古代文明国家】(本城)
12. 与那国島の海底遺跡 【海底の奇観は超古代文明の遺産か】(原田)
13. ヴォイニッチ手稿 【いまも解明を拒む世界最強の暗号文書】(皆神)

【第3章】「超自然現象、怪奇現象、UMA、陰謀論」の真相
14. チェーンメール「神の手雲」 【神の実在を撮った奇跡の写真】(原田)
15. ウェブで話題の心霊動画 【幽霊は実在する! 衝撃の恐怖映像】(本城)
16. 心霊写真の謎を解く 【写ったのは本当に霊の姿なのか?】(横山・本城)
17. オオカミ少女、アマラとカマラ 【インドで発見された神秘の野生児】(皆神)
18. モントーク・モンスターの正体 【砂浜で見つかった奇妙な死骸】(本城)
19. 謎の生物、スカイフィッシュ 【時速300キロで宙を舞う】(横山)
20. 本当にいたUMA 【深海に潜む未知なる巨大イカ】(横山)
21. 聖痕現象の真実を追う 【流れる血は奇跡の証なのか?】(蒲田)
22. 地震雲は信用できるか 【巨大地震を予告する不吉な雲】(山本)
23. ファフロツキーズは本物か 【天から降り注ぐ奇妙な雨】(本城)
24. フィラデルフィア実験 【駆遂艦エルドリッジが謎の消失】(秋月)
25. 911陰謀論の真相 【あの悲劇はアメリカの自作自演だった】(長澤)

【第4章】 空飛ぶ円盤の襲来「UFO事件」の真相
26. ロズウェル事件の真相を追う 【あの日、墜落したのは何だったのか?】(蒲田)
27. MJ-12文書の真実 【UFO隠蔽に関する米国政府の機密文書】(蒲田)
28. オバマ大統領就任式に現れたUFO 【宇宙人も新大統領の誕生を祝福】(山本)
29. メキシコシティの巨大UFO 【白昼堂々、上空に空飛ぶ円盤が出現!】(本城)
30. WTCに現れたUFO 【ネットで話題の衝撃UFO動画】(蒲田)
31. メキシコ上空に現れたUFO群 【偵察中のメキシコ空軍が遭遇!】(本城)

【第5章】 異星からの訪問者「エイリアン」の真相
32. 宇宙人解剖フィルム の正体 【世界を仰天させた衝撃ビデオの真相】(蒲田)
33. エイリアン・アブダクション 【全米で相次ぐ宇宙人による誘拐事件】(秋月)
34. メン・イン・ブラックの正体 【UFO情報を管理する黒いエージェント】(秋月)
35. ウンモ事件 【宇宙人から届いた不思議な手紙】(秋月)
36. 衝撃映像、隕石から宇宙人が! 【撮影者は謎の失踪を遂げた】(本城)
37. 月の裏側にいたサンタクロース 【月にまつわる不思議とアポロ8号の乗員が残した謎の言葉】(横山)

【第6章】 人類の未来に警告する「大予言」の真相
38. ジュセリーノの予言のウソ 【現代のノストラダムスの実力は?】(本城)
39. 人類滅亡を予告するマヤ暦 【古代文明が残した神秘の大予言】(本城)
40. フォトン・ベルトとは何なのか? 【2012年、人類に何かが起こる・・・】(山本)
41. ニュートン・コード 【近代科学の祖が残した地球滅亡の予言】(山本)
42. アインシュタインの予言 【日本人を勇気づける天才が残した言葉】(皆神)

「おわりに」(本城)

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もともとWEBサイトを書籍化するという話から始まっているため、すでに公開されている項目も含まれています。また、以前に出版された類書と被っている項目もあります。

しかしながら、こういった定番の項目は、肯定的な本や雑誌などでは近年でも繰り返し扱われています。そのため、新たに興味を持った人たちや、こういった謎解き本を初めて読む方たちのことも考え、あえて扱うようにしました。

とはいえ、そういった記事でも、よりわかりやすいように再編集を行ったり、担当しているメンバーが違ったり、追加情報があればそれを加えたり、近年のテレビや映画などで取り上げられていればそれについても検証したりしています。

一方で、定番のものにも偏りすぎないよう、近年話題になった超常現象や公開されていないものも扱うようにしました。

また他にも類書とは違う点として、本文の補足説明として下段に注釈欄が設けられているのですが、これは全体の9割のページにつけられています。また42のすべての項目に写真かイラストが掲載されています。

なお、本の発売日は4月15日前後の予定です。冒頭のリンク先にあるAmazonではすでに予約を受け付けており、書店でも池袋にある東武ブックスでは4月8日から先行販売されています。読んでいただける方が多かった場合、第2弾もあると思います。

ぜひご高覧くださいませ。
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2009年04月08日

メンバーの移行についてのお知らせ

本城です。

このたび、ASIOS会員の若島さんと那須野さんが、しばらく多忙で生産的な活動ができない状態にあるため客員へと移行することになりました。

移行期間は様子を見ながら1年〜2年の予定です。
これに伴い、しばらく休んでいたブログの執筆メンバーからは外れることになります。

以上、よろしくお願いします。

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2009年03月30日

ASIOSの活動報告(2009年1月〜3月期)

本城です。
今年1月〜3月期におけるASIOSの活動内容を報告します。

【1月】
・新刊の追加原稿の執筆。

【2月】
・調査レポートのページに「ジュセリーノの予言」と「クルスキーの手形」を追加。
・動画集のページをリニューアル。

【3月】
・新刊の校正。
・英語版公式ページに、加筆して英訳した「義経=チンギス・ハーン説」と「聖徳太子の地球儀」の記事を追加。
・本城、秋月さん、中井さん、オーラが見える女性の4人で会合。ジュニア・スケプティック関連とオーラの実験について情報交換。
・調査レポートのページに追加予定の「アポロ陰謀論」に取組中。
・書籍編集を行っている某社から、スカイフィッシュのページで使っているイメージ画像の使用について問い合わせ。横山さんが応対。
・関西で超能力者が集う会を運営している方から、ジェイムズ・ランディのサイキック・チャレンジに関する問い合わせ。話し合い&検証の場を設ける方向で本城が連絡中。

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新刊は4月20日前後に出版できそうです。
近くになりましたら詳細をお知らせする予定でいます。
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2009年03月19日

英語ページにレポート追加中

こんには。蒲田です。

 みなさんご存知の通り、ASIOSは超常現象を愛する日本の懐疑論者の団体です。残念なことに日本は懐疑論者の後進国的な位置づけです。こんなことを書くとお叱りを受けるかもしれませんが、現在の日本の懐疑的情報は貧弱なので、海外(特にアメリカやイギリス)から情報を集めてきて紹介するだけで、日本では他に例をみないデバンキングになったりするような状況でもあります。

 でも、そこら辺で満足してしまってはいけないですよね。ASIOSは懐疑的な情報を紹介しているユニークなWebページを作る会ではないですから。そんなわけで、日本発のデバンキング情報を海外に向けてあげていくことも、ASIOSに課せられた使命ではないかなんて思ったりもするわけです。幸いなことにASIOSのメンバーには偽史関係に詳しい原田さんもいるので、そこら辺の情報を海外に発信してみることにしました。

 ASIOSの英語ページのResearch Reportに、「義経=ジンギスカン説」と「聖徳太子の地球儀」の項目を追加しました。翻訳は、ASIOSメンバーのナカイさんが担当。ベースは日本語版の「超常現象FAQ」の原稿ですが、外国人向けに説明を追加したものになっています。

 海外では謎のままとされている場合が多いクロワゼットの日本での透視成功例など、これからも色々と追加していく予定です。
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2009年02月23日

「懐疑的な動画」ページを更新

 「懐疑的な動画」のページをリニューアルしました。

 字幕をつけるために「字幕.in」というサービスを使っていたのですが、このサービスが不安定すぎて、動画を見れない状態になったことが何度もあったため、「kadoTV」という、角川さんが最近始めたサービスを用いることにしました。

 ページ内に埋め込めないのは若干不便ですが、角川グループのサービスなので、安定して使えるだろうということで移行しました(期待しています)。

 今回のリニューアルに伴い、紹介している動画も変化しているので、リニューアル前に既にチェック済みの方も、もういちどチェックしてくださいね。動画が見れない環境の人でも、動画の概要の説明を追加しているので大丈夫です。
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2009年02月17日

調査レポート追加

こんにちは。蒲田です。

 ASIOS公式サイト、久しぶりの更新です。追加されたのは「調査レポート」の「ジュセリーノの予言」と「クルスキーの手形」です。会長のレポートなので会長のWebページとほぼ同じ内容です。

 ジュセリーノはテレビなどで予言的中率が90%という宣伝文句で出てきますが、実際のところ散々な的中率であることがはっきり分かる内容になっています。当たらなくてもいいのならば予言を出すのは簡単ですが、予言が当たったかどうかを確認するのは、多くの場合、本当に地味で大変な作業です。労作ですね。

 ところで、ジュセリーノが良く行うマグニチュード6台の地震ですが、ちょっと調べてみると、日本では1年に10数回起こるぐらいの頻度だとか。私たち素人の印象としては、そんなに頻繁に起きている気はしませんが、意外に多いようですね。そういう話を知ると「地震の予言ってもっと当たってもよさそうなものなのに…」という気持ちにもなってしまいます。

 クルスキーの手形は超常現象本を読む人じゃないと知らないかもしれませんね。会長は最初の挑戦のときに「シャレにならならいくらい熱い!」と実験中断して、一旦は無理かとも思ったそうです。懐疑本なんかでも、実際に挑戦したら意外に単純で簡単だったらしいという話ぐらいしかでません。実際にやったからこそ分かることもありますよね。ASIOSは安楽椅子探偵に収まらず、できることはやっていきたいものです。
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2008年11月26日

ASIOSの活動状況について

本城です。
先日のことですが、公式サイトの更新が8月から止まっているため、ASIOSはちゃんと活動しているのか問い合わせがありました。

実際のところ継続して活動は行っているのですが、それまでのように外部に向けて公表できるものがなかったため、外から見ると活動が止まっているように見えてしまったようです。

しかし実際は活動しています。そこで今まで公表してこなかった、今年の8月から11月までの活動状況を公開したいと思います。

【8月】
アメリカの懐疑論者からASIOSに対して問い合わせがありました。内容は「Dragon*Con」というイベント内での懐疑論者の集まりで、「アメリカ国外の懐疑論」というパネルディスカッションを担当するため、下記の件について教えてほしいというものです。

・日本の懐疑主義の略歴
・最近の懐疑論者または懐疑論界の話題
・国際的な聴衆に対する日本における懐疑論の地位についての短いメッセージ


これらについては本城が回答の原文を用意し、中井さんが英訳して返信しました。

【9月】
第三回総会の開催。
本城&若島の会合。
本城&横山の会合。

アメリカで出版された『50 Reasons People Give for Believing in a God』(Prometheus Books)の著者、Guy P. Harrison から問い合わせ。本城と中井さんが返信しました。

某出版社から書籍化の話がありました。
ASIOS内での話し合いの結果、企画に参加することで一致。

【10月】
本城が出版社側と話し合い。その後の予定を立てました。
ASIOSからは10名が執筆予定。

オーラが見えるという女性と、実験を行う前提で情報のやり取りを行いました。

【11月】
現在、各自が原稿執筆中。

海外から動画ページに不具合があるとの連絡がありました。確認したところ、提供元の「字幕in」に不具合があることが判明。英語版の動画ページを字幕inからYoutubeに変更し、日本語ページには注意書きを追記しました。

トップページのお知らせコーナーで『懐疑論者の事典』を紹介。

オーラの実験に関しては継続して連絡を取っています。

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今後の予定ですが、年内は書籍化の件を優先することになりそうです。調査のほうはいくつか行っているものがあるので、来年1月以降に発表できるものがあると思います。

また、こういった活動状況の報告については、来年以降、公式サイトのほうで詳しく行えるようにする予定です。
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2008年08月18日

羽仁さんの送別会

本城です。

二日前の土曜日のことですが、ASIOSメンバーの羽仁礼さんが今月末から海外へ行くことになってしまったので、その送別会をしてきました。

参加者は東京メンバーを中心に、羽仁さん、私、NAZOOさん、ワカシムさん、ペンパルさん、石川さん、ナカイさんの計7人。いつものごとくUFOから奇現象まで、バラエティに富んだオカルト話をしながら楽しい時間をすごしてきました。

さて、その送別会の主賓だった羽仁さんですが、日本での知名度は業界でも知る人ぞ知るではあるものの、それほど高いわけでもないので、ASIOSのサイトを見て初めて知ったという人もいるかもしれません。

そこで今回は、餞別も込めて羽仁さんとの関わりやその紹介を少し書いてみたいと思います。

まず羽仁さんといえば『超常現象大事典』。日本で出版されている類似の事典の中では、情報量と質においてこれがベストだと思います。事典を書くくらいですから、超常現象関連の知識は半端じゃありません。

でも羽仁さんの特徴は、知識だけじゃなく、実際に現地に行って調べてくる行動力もあること。これまでいろいろなオカルトの現場へ行ってきたようです。実は、この公式ブログや公式サイトの右上にある写真は、ほとんどが羽仁さんに提供してもらったものなんですよ。行動力がありますよね。

さらに占星術もプロ並みに得意。英語、アラビア語、フランス語が使用可能なため海外情報にも滅法強い。昨年には「ゴーストハント」というオカルトアニメの解説も書いたりしています。

しかしこれだけの知識と行動力があるのに、「何も信じてない」んだそうです(笑)。これを聞いたときは「こんな稀有な人が現実にいるんだな〜」と驚いた記憶があります。普通はあれだけ詳しくて、しかも懐疑論者じゃなかったらビリーバーになってもおかしくないと思うんですけどね。

懐疑的な情報があればそれはそれで受け入れつつ、超常現象に対する興味は決して失わない、という点では本当にお手本にすべき人だと思います。

さて、そのような人ですから、ASIOSをつくろうとしたときは3番目に誘ったのが羽仁さんでした。そのときは「羽仁さんに加入してもらえたら、これから誘う予定のメンバー全員に断られてもかまわない」と思っていました。

だから実際にお誘いして快諾してもらえたときはすごく嬉しくて、「これでやっていける」と自信になったのを覚えています。
ちなみに、このときは都内で羽仁さん、ワカシムさんと食事をしたのですが、その時に私が考えていた「ASIOS」(アシオス)と「「Association for Skeptical Investigation of Supernatural」という名前を、英語の堪能な羽仁さんに見てもらいました。

そして文法的に間違いないこと、単語でも変な意味はないことをチェックしてもらったので、その時に初めて名前が決まったんです。だからこの日は大きな前進のあった思い出深い日となっています。

なお、その後も羽仁さんとは2007年7月の初総会(このときは「パレンケの石棺」がデザインされたTシャツを着てました 笑)、10、12月の飲み会、さらには今年の3月にプロの霊能者をテストしたときなど、コンテンツとして表には出ていませんが、ASIOSで集まりがあればよく参加してもらっています。

また先日の送別会では、今後のASIOSの運営に関わる重要な資料や、『超常現象大事典』の3倍近い情報量があるCD-ROMを譲り受けました。

冒頭でも触れたように今月からはしばらく海外へ行ってしまうので、これまでのように定期的に会うことができないのは大変残念ですが、ASIOSのことを考えて渡していただいた資料はしっかり活かしていきたいと思います。

また最後になりますが、これまで羽仁さんをご存知なかった方には、こういう稀有な人も日本にいるんだ、ということを知ってもらえたら嬉しいです。
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2008年08月04日

「心霊写真」のページをリニューアル

 こんにちは。蒲田です。

 ASIOS公式サイトの更新情報です。「心霊写真」のページをリニューアルしました。完全に入れ替えたわけではなく、今までの説明の多くはそのままです。

 懐疑論関係でASIOSを知った方には、もしかしたら意外かもしれませんが、ASIOSのページで最も訪問者が多いのが心霊写真のページです。

 アクセス解析を見てみると検索エンジン(特にYahoo!)からの訪問が多いのですが、そのためにASIOSの意図とは全く違った読み方をされる場合も多い状態でした。

 クイックアンケートでも、「怖かった」「怖くない」(これが特に多いです)とか「これはトリック写真だろ」などといった意見が寄せられたりします。

 そこで、今までの原理の説明に追加して、心霊写真の本などで実際に「心霊写真だ」とされているものを多く取り上げ、再現写真を撮影しました。

 このことにより、単に心霊写真が見たいという理由でたどり着いた方にも、興味を持ってもらえる可能性が増えるのではないかと考えています。

 それでは、心霊写真のページへどうぞ。
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2008年07月16日

超常現象FAQ更新

 こんにちは。蒲田です。

 ASIOS公式Webページの更新お知らせです。

 [調査レポート]のページの超常現象FAQを更新しました。

 今回の更新では、比較的有名なUFO動画4本の真相が明かされています。動画は非常に説得力のあるものですが、最近はCG技術も進歩したため、「本当に起こったことか」という点についてすら、無条件に信用することはできない状態になってしまいました。

 私はCGのUFOよりも、昔ながらの模型を使ったUFO写真・動画の方が味があって好きです。

 では、超常現象FAQへどうぞ。
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2008年06月18日

ASIOS公式サイト英語ページ公開

 こんにちは。蒲田です。

 ASIOS公式サイトの更新情報です。今回の更新ではサイトの英語バージョンを公開しました。

 懐疑主義団体といえばCSI(旧CSICOP)が有名です。

 もちろん懐疑主義団体は世界中に沢山あります。私たちがASIOSを結成するときに、それらの団体の活動を見て感じた共通認識は、「CSIに限らず、海外の懐疑主義団体と比較したとき、日本は後進国である」ということでした。

 私たちASIOSは、デバンキングとクリティカルシンキングをふたつの柱とした健全な懐疑論を志向し、懐疑主義の後進国を脱することを目標としています。

 そのために、海外の団体との積極的な交流を考えていますし、日本発の疑似科学や超常現象の真相(又は調査)に関する窓口としての機能も果たしたいと考えています。

 英語ページはそのためのベースとなるものです。

・関連ページ
ASIOS - Association for Skeptical Investigation of Supernatural -
リンク集 - ASIOS - 海外懐疑団体
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2008年06月10日

超常現象FAQ公開

 こんにちは。蒲田です。

 ASIOS公式Webページの更新お知らせです。

 [調査レポート]のページに超常現象FAQを追加しました。これからも項目は増やす予定です。

 もしかしたら、誤解してしまう人がいるかもしれないので、ここに書いておきます。このFAQを公開したのは、簡単な種明かしで超常現象の否定的情報を広めようという意図ではありません。

 私たちが、こういった情報を公開するのは以下のような気持ちがあるからです。簡単に言えば「Welcome! 新たな懐疑論者」ということですね。

  ・情報の提示によって好奇心をもってもらいたい。
  ・知的好奇心を動機として調査をしたりする懐疑論者の道へ入ってほしい。
  ・ここら辺は押さえた上で次のステップに進もうよ。

 ところで、先日はディスカバリーチャンネルで、世にも奇妙なUFO物語「UFO:ロズウェル」をやっていましたし、本日もディスカバリーチャンネルでシリーズ:未解決の歴史「ロズウェル事件」があるようです。

 他にも本日は、テレビ東京系列の新説!?日本ミステリーで、「義経は生きていた!?」という話が取り上げられるとか。

 FAQとテレビの内容を見比べてみるのも面白いかもしれませんね。

 では、超常現象FAQへどうぞ。
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2008年05月08日

スカイフィッシュ解説の更新

 こんにちは。蒲田です。

 ASIOS公式Webページの更新お知らせです。

 [調査レポート]のスカイフィッシュ(Flying rods)の解説に説明を追加しました。

 今回の更新では2点程説明が追加されています。1点は、アンケートでもらった意見を受けて追加した注釈です。もう1点は、スカイフィッシュが虫ならば、なぜ複数の羽を持った物体に見えるのかということについて、少し掘り下げた解説です。

 このことによって、スカイフィッシュの解説ページで以下のことが理解できると思います。
1. スカイフィッシュの速度は誤解されたものであること
2. 虫を撮影することでスカイフィッシュ動画及び写真が再現できること
3. なぜ虫などがスカイフィッシュ状に写ってしまうのか

 では、スカイフィッシュ(Flying rods)の解説へどうぞ。
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