「ASIOS」―超常現象を懐疑的に調査する会―のメンバーによるブログ。

2017年01月02日

ジョー・ブロギーのブレイン・ハッキング

 本城です。
 今年もよろしくお願いします。

 さて、新年最初は、昨年末に放送された「ビートたけしの超常現象Xファイル」に登場したジョー・ブロギーについて書きたいと思います。

 ブロギーは脳で考えたことを読み取ることができる「ブレイン・ハッカー」だといいます。ですが本国アメリカでの肩書きは超能力者などではなく、マジシャンです。
http://www.joebrogielive.com/

 4つ演じていた演目もマジックでした。特に3つ目の本を使ったものは典型的なマジックで、マジックに親しんでいる人にはお馴染みの「ブック・テスト」と呼ばれているものでした。

 他の演目についてはこれまで書いたことがありますので、今回はこのブック・テストについて書いておきたいと思います。

 まずブック・テストと呼ばれる現象を簡単に説明しておきますと、観客が本の中から選んだページに書かれている言葉などを演者が言い当てるというものです。

 その起源は古く、マジック研究家の松田道弘さんによれば、1850年代までさかのぼるといいます。考案したのはウィーンのマジシャン、ホーフジンサーで、彼の原案から今日まで数十種類ものブック・テストが生み出されてきました。

 ブロギーが演じたものも、こうした中のひとつです。彼が演じた内容はこうでした。

 最初にブロギーが未読だという6冊の本の中からタレントさんに自由に1冊を選んでもらいます。次に前もって選んでもらっていた好きな数字をイメージさせ、その数字と同じページを開いてもらいます。そしてそのページの最初から4、5行目までを黙読してもらって、その内容のイメージを読み取るというものです。

 さて、ここでブロギーが脳をハッキングできると仮定してみましょう。すると明らかに不要な手順が2つ入っていることがわかります。

「好きな数字と同じページを開いてもらう」ことと、「ページの最初から4、5行目までを指定する」ことです。

 もともとブロギーは本を未読という設定なのですから、仮にページ数がハッキングできたところで内容の読み取りには何の手助けにもなりません。「好きな数字と同じページ」と演者が指定するのではなく、本来は自由にページを選んでもらう方が不思議度は増します。(ブック・テストの他のやり方にはそういうのもあります)

 また、ページのどこを読むのか指定するというのも、脳をハッキングできるなら不要な手順でした。これも好きなところを選んでもらうだけで良かったです。

 では、なぜそのような不要な手順を踏まなければなかったかというと、マジックとしては必要だったからでした。つまり、事前に何ページのどこを読むのかを知り、その内容を断片的に覚えておく必要があったということです。

 ページ内のどこを読むのかは演者が指定するので最初からわかっています。ページ数は好きな数字を知っていればわかります。2011年の同番組で、似たような数字のパフォーマンスがあった際、出演した大槻教授が、他のタレントさんが事前に好きな数字を聞かれていたと書かれていました。今回もそうだったのだと思います。

 大槻教授は、今年も選ばれるタレントさんや段取りが事前に決められていたとも書かれていますから、6冊の本もわかっていたはずです。

 使われる本、ページ数、ページ内の箇所が事前にわかっているなら、あと必要なのは6冊の本の該当箇所を断片的に覚えておく作業です。タレントさんはサクラではありませんから、番組でやったように完全に任意で1冊を選んでもらう場合は、どの本が選ばれてもいいようにすべて覚えておく作業は必要です。

 長くなってしまいましたが、これがブロギーのやり方だったと思います。脳はハッキングしてなかったはずです。
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2016年10月05日

銚子に現れたUFO

 本城です。
 昨夜、「世界がビビる夜」という番組が放送されました。ご覧になった方もおられたと思います。

 番組では、コンタクティの武良さんがUFOを召還するという、いつものコーナーがありました。事前に全然盛り上がっていなかったため、UFO映像はあまり撮れなかったのかと思いましたが、結果的には3つ撮れていました。そこで、その3つのUFOについて検証したいと思います。

 まず前提の確認です。場所は千葉県の銚子で、収録日は9月26日でした。

第1のUFO
 これは2つの光点で、現れたのは南の空。とくに変わった動きはありませんでした。銚子の西には成田空港もあり、南からの航路もありますので、普通に飛行機のライトだと考えて問題ないように思いました。

 なお光は途中で消えましたが、これは雲に隠れたか、向きが変わって見えなくなったかのどちらかではないかと思います。

第2のUFO
 これは1つの光点で、現れたのは南西の空。色はオレンジ。飛行機の可能性は動きが止まって見えるとのことで否定されていました。また、星の可能性も最初は見えず、途中から見えて、また消えたということで否定されていました。

 正体は何でしょうか? 止まって見えるオレンジの光点ということで、真っ先に思い浮かぶのは火星です。そこで天文ソフトを使って、当夜の夜空を再現してみました。

mars.jpg


 時間は何時頃だったのか不明なため、とりあえず夜8時半で再現してみましたが、南西の方角に見えるのは、まさに火星でした。この日の明るさは0等星ですから、けっこう明るく見えたと思います。
 
 けれども途中で現れたり、消えたりしたのは? 雲に隠れたのかもしれません。そこで気象庁の衛星画像を確認しようと思ったのですが、残念ながら9月の記録はもう閲覧できませんでした。

 他を探すと日本気象協会には衛星画像の記録が残っていたものの、「東日本」のように大ざっぱな範囲でしか見られないため、銚子の空がどうだったかということは、はっきりわかりません。

 それでは、ということで、銚子地方気象台に問い合わせてみることにしました。すると、気象画像はないながら、雲量については記録されているというので、その記録が見られるページを教えていただきました。

 こちらです。記録を見ると、雲量のところに数字が書いてありますね。これは全天を10とした場合の雲の割合を表しているのだそうです。

 つまり18時に8とあるのは雲が8割、21時に4とあるのは、その時間に雲が4割あったということです。残念ながら、どの方角にどれくらい雲があったかということまではわかりませんが、雲自体はそれなりにあったということはわかります。

 であれば、途中から見えてまた消えたというのは、雲に隠れていた火星が合間から見えて、また隠れてしまったという可能性も十分考えられるのではないかと思います。

 なお、他に止まっているように見える光点としては、奥からこちらに向かって飛んでくる飛行機も、横方向には動かないため、止まって見えることがあります。この場合、火星は雲に隠れていて、ずっと見えなかったのかもしれません。

 第3のUFO
 最後は白っぽい2つの光点が、ユラユラ揺れながら、下に落ちていくというものでした。これは、その動きから考えて、普通に電飾凧のように見えました。揚げた凧が落ちちゃっただけでは、と思います。


 さて以上のように、UFOの正体として、残念ながら宇宙人の乗り物という可能性は低そうです。でも今回調べて勉強にはなりました。地方気象台の方から、雲量は8割までなら記録上は「晴れ」になるということを教えていただいたからです。

 感覚的には8割も曇りなら「曇り」だと考えがちですが、定義では晴れになるのだそうです。天気記号で晴れになっているからといって、雲がほとんどないかというと、そういうことではないのだとか。大変参考になりました。
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2016年04月15日

大地震の前兆現象が起きていた?

 本城です。
 
 昨夜、熊本地方で最大震度7の大きな地震がありました。
 この地震に関連して、さっそくクジラなどが打ち上げられる前兆現象が起きていたのではないかと言われています。

「天草沖で定置網にクジラ ザトウクジラの子どもか」(2016年4月4日)
http://www.asahi.com/articles/ASJ445JPLJ44TLVB016.html

「今度は長崎で… 海岸に巨大クジラが打ち上がる」(2016年4月8日)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000072138.html

 確かにクジラが定置網に引っ掛かってしまったり、打ち上げられたりする事例は2件起きています。

 ですが、これまでにも申し上げているとおり、大きな地震が起きてから当てはまるような事例だけを探しても意味がありません。普段はどれくらいの頻度で起きている事例なのか、ということも調べておく必要があります。

 それでは実際に調べてみましょう。まず2週間しか経っていない今月だけで、これだけ起きています。

2016年4月12日
福井県高浜沖で定置網にミンククジラ

2016年4月10日
千葉県館山市でミンククジラ混獲

2016年4月6日
三重県志摩市で種不明クジラ漂流

2016年4月5日
高知県香南市で種不明イルカ座礁

2016年4月5日
静岡県伊東市の新井海岸でコククジラが打ち上げられる。

2016年4月3日
京都府与謝郡伊根町でミンククジラ混獲

2016年4月2日
和歌山県田辺市の内の浦湾でゴンドウクジラが迷い込む

 3月以前のデータは、「海棲哺乳類情報データベース」で確認できます。今年はこれまでに83件です。場所も北海道から沖縄まで様々。これは2015年以前でも変わりません。

 つまり、こうした事例は日頃から起きているということがわかります。日本は海に囲まれていますから、いつもどこかで報告があがるということです。

 ですから大地震が起きてから探せば、当てはまる事例も見つかりやすいというわけです。でも予知には役立ちそうもありません。なにせ、日常的に日本中で起きていますから。
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2016年03月03日

横山ゆかりちゃん誘拐事件に関する透視のまとめ

 本城です。
 先月、「最強FBI緊急捜査 日本未解決事件完全プロファイル」という番組が放送され、この中で超能力捜査が行われました。

 今回取り上げるのは、その番組でも超能力者が担当した横山ゆかりちゃん誘拐事件についてです。この事件は1996年7月に起きました。場所は群馬県太田市のパチンコ店です。重要参考人は防犯カメラに映っていた男とされています。

 けっこう有名な事件ですから、これまでに超能力捜査も3回行われました。この3回は3人の超能力者による別々のものです。そこで今回は各透視結果をまとめてみました。

【キム・アネ・ヤネス】
 一人目はスイスの超能力者キム・アネ・ヤネス。彼女は2005年12月と2006年1月に「TVのチカラ」(テレビ朝日)の依頼を受けて、次のように透視しています。

○ゆかりちゃんは亡くなっている。
○防犯カメラの男が犯人。
○ゆかりちゃんに頼み事をして外に連れ出した。
○犯人と向かったのは整備されていない森で、
 その中に池か沼がある。木に囲まれていて暗い池。
(手書きの地図からすると太田市の東部あたり)
○ゆかりちゃんはそこで首を絞められた。
○遺体は水の中ではなく、池の近くの土中に埋められている。
○犯人は独身。
○定職には就いていない。
○団地のような集合住宅に住んでいる。
○過去にも幼児を誘拐している。

 遺体が埋められているかもしれない森は、ゆかりちゃんの魂だというオーブが写ったり、ご両親が背中に寒気を感じるなどしたため、一度は絞り込まれました。しかし番組内で大捜索が行われたものの、手がかりは何もつかめませんでした。

 番組では、他にも候補の森はあるとして、今後も捜索を続けていくとしていました。

【ジョー・パワー】
 二人目はイギリスの超能力者ジョー・パワーです。彼は2014年12月に「トリハダ(秘)スクープ映像100科ジテン」(テレビ朝日)という番組の依頼を受けて来日。次のような透視を行いました。

○ゆかりちゃんは亡くなっている。
○防犯カメラの男が犯人。
○ゆかりちゃんに外に行こうと声をかけて連れ出した。
○犯人の車はあまり大きくない中型の乗用車。白などの明るい色。
○犯人はゆかりちゃんを車に乗せ、最初は事件現場の東にある交差点に向かった。
○その後は前橋市・伊勢崎市方面に向かい、採石場近くの
「壊れた橋」「鉄骨」「古い納屋」が存在する場所で
 ゆかりちゃんを殺害。遺体はそこにある。
○犯人は犬を飼っている。
○犯人はブレーキが壊れたバイクを持っている。
○犯人は事故を起こし現場近くの病院に通院していた。
○ゆかりちゃんの犯人と過去に群馬と栃木で起きた幼児誘拐事件の犯人は別。

 番組では透視結果を受けて場所の絞り込みを起こっていましたが、そこは私有地が多く、無断で立ち入れないため、警察に情報提供するかたちで終わりました。

【ヨルゲン・グスタフソン】
 三人目はスウェーデンの超能力者ヨルゲン・グスタフソンです。彼は2016年1月に「最強FBI緊急捜査 日本未解決事件完全プロファイル」(フジテレビ)という番組の依頼を受けて来日。次のような透視を行いました。

○ゆかりちゃんは亡くなっている。
○防犯カメラの男が犯人。
○ゆかりちゃんに遊ぶ場所か楽しい所に連れて行ってあげると言って連れ出した。
○犯人の車は普通の乗用車で、色はグレー系の目立たない感じ。
 途中でトラックに乗り換えたかもしれない。
○犯人はゆかりちゃんを車に乗せ、最初は事件現場の西にある工場の方へ向かった。
○その後は栃木県佐野市内の2本の塔がある採石場跡に向かう。
 その採石場跡の崖の上にかなり古い家のようなものが建っていて、ゆかりちゃんはそこにいる。
○犯人は独身で社交的ではない。
○犯人は当時30歳くらい。
○顔つきはほっそりしていて、あごが少し長め。
○名前は、「ま」と「い」で始まる。
○犯人は一軒家に住んでいる。外観は茶色っぽい。
 外壁はスレートかモルタル。汚れた感じの木造。
○犯人はゆかりちゃんの前に何人かの子どもを殺害している。

 番組によれば、採石場跡地は「捜索に向けて地権者の許可待ち」だそうです。

 さて透視結果を見比べてみますと、一致しているところもあれば、犯人の逃走経路や、ゆかりちゃんの居場所などのように、それぞれ違っているものもありました。

 ジョー・パワーとヨルゲンは直接現場へ行って透視を行っていましたが、逃走経路はまるで正反対でした。どちらも「光景が見えた」そうですが、本当に見えたのでしょうか。

 ゆかりちゃんの居場所も、番組ではモザイクをかけるなどして特定されないようにしていましたが、私が調べた限りでは太田市東部、前橋市・伊勢崎市方面、栃木県佐野市とみんなバラバラです。

 それぞれ、「ここで間違いない」とか、「他の場所は探す必要がない」とか自信満々に断言していたのが印象的でした。

 今後、事件の犯人が逮捕されるようなことがあれば、あらためて検証したいと思います。
 
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2015年10月30日

松原照子さんはメキシコの超巨大ハリケーンを予言していた?

 本城です。
 このブログでも何度か取り上げている予言者の松原照子さんについて、最近、的中例が出たそうです。

「松原照子氏がメキシコのハリケーン“パトリシア”の風速を世見的中か?」(探求三昧)
http://tankyu.hatenablog.com/entry/2015/10/29/patricia

 超常現象研究家の百瀬直也さんの記事です。記事によりますと、松原さんの8月8日付けの予言にあった「最大瞬間風速90m」という記述が、ハリケーン「パトリシア」のことを指していたといいます。今年のベスト3に入る的中例だそうです。

 本当でしょうか。幸い私は、現役で最も知名度がある松原さんの予言について、日頃から記録を取っています。8月8日付けの記事も保存してありますので、検証してみましょう。

 まず、百瀬さんが引用されている松原さんの予言内容については合っています。しかし、百瀬さんも記事の中で言及されているとおり、パトリシアの最大瞬間風速は110メートルでした。

「観測史上最強ハリケーン、メキシコ上陸へ 最大瞬間風速110メートルも」
http://bylines.news.yahoo.co.jp/morisayaka/20151024-00050774/

 松原さんは「90」という数字を特に強調されていましたが、もしパトリシアのことが見えていたのだとしたら、90ではなく「110」という数字を強調していたはずです。

 最大瞬間風速110メートルというのは、歴史に残る猛烈な風です。にもかかわらず、そちらに言及しなかったのは不思議でなりません。

 続いて、時期についてです。実は、百瀬さんの記事にある最初の引用部分の後には、本来、次の文章が続きます。

「8月はもしかすると、悪夢を見る国が出るかもしれません。」


 パトリシアがメキシコに上陸したのは10月23日でした。2ヵ月もズレています。いいのでしょうか。

 次は国です。松原さんは、「フロリダは大丈夫かなぁ」と書いていました。ということは、これまでの情報を合わせて普通に考えれば、「8月に最大瞬間風速90メートルのハリケーンがフロリダを襲う」というのが、予言の内容になるのではないでしょうか。

 けれども実際に起きたのは、「10月に最大瞬間風速110メートルのハリケーンがメキシコを襲った」でした。つまり、時期、規模、場所の全部を外しているように思います。

 ちなみにフロリダは、「在マイアミ日本国総領事館」によると、台風によく襲われるそうです。ハリケーンでよくあるのは、カリブ海経由でフロリダ半島に接近というパターンだといいます。

 ですから、松原さんが8月のフロリダを選んだことに驚きはありません。日本でいえば8月の沖縄を選ぶようなものです。最大瞬間風速90メートルも、大変強いながら日本では過去に例があります。

 それに対して、現実は予想を超えていました。ハリケーンシーズンも終わる10月下旬に、普段はあまり上陸してこないメキシコ西岸に上陸というものでした。そして史上最強クラスの最大瞬間風速110メートルです。

 もし、この現実の方を予言されていたら、すごかったと思います。
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2015年10月19日

渡辺宙明先生の講演会

 本城です。
 来たる10月31日に、作曲家の渡辺宙明先生による講演会が開催されます。宙明先生は「マジンガーZ」をはじめ、数々のヒット曲を作曲されている方ですが(こちらで試聴できます)、実は超常現象研究家としての活動もされており、知る人ぞ知る存在です。

 かつてニフティのFMISTY(超常現象フォーラム)内にあったUFO会議室では、「COLT」というハンドルネームで書き込みもされていました。(ご本人から公表しても構わないと許可はいただいています)

 そんな宙明先生も、御年90。まだまだお元気ですが、世代でいえば、荒井欣一さんや高梨純一さんといった、日本のUFO研究の創生期を担った方たちと同世代です。

 それでも宙明先生は、すでにお亡くなりになった方たちとも幅広く交流を持たれているばかりか、現在も積極的に研究会などに参加されるなど、大変活動的です。貴重なお話は絶えません。

 講演会では、オカルトファン、アニメファン、特撮ファンの方々にとって、きっと興味深いお話が伺えるのではないかと思います。興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。以下は講演会の詳細です。

【タイトル】
渡辺宙明が語る音楽・UFO・超常現象

【日時】
10月31日(土) 13時30分〜16時30分(開場は13時)

【講演者】
渡辺宙明

【聞き手】
羽仁礼、藤木文彦

【内容】
・UFOについて
・超能力について
・偶発的超常現象
・実験超心理学
・私の超能力
・健康常識のウソ
・フリーエネルギーのウソ
・波動測定器のウソ
・霊魂はあるのか
(音楽霊媒ローズマリー・ブラウンほか)

【場所】
品川文化振興事業団「きゅりあん」6階、大会議室(地図)

【参加費】
2,000円(当日会場払い)

【参加申し込み方法】
こちらのページの「応募」欄からお願いします。
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2015年10月16日

「世界がビビる夜」の収録中に現れたUFO・その2

 本城です。
 10月7日(水)に放送された「世界がビビる夜」という番組にて、収録中にUFOが現れたと話題になっていました。そのUFOは、コンタクティーの武良信行さんが呼んだのだそうです。

 武良さんは、これまでにもオカルト番組でUFOを呼ぶことが何度かあり、このブログでも何度か検証してきました。今回はその最新回です。

 まず、問題のUFOというのはこちらになります。

市川のUFO2.JPG

市川のUFO.JPG

画像引用元:「世界がビビる夜」(TBS、2015年10月7日放送)

 現れたUFOは、上空を飛ぶ明るい光の点のようなものでした。動きは垂直方向だけでなく、左右方向や旋回も行う不規則なもの。飛行機の動きではないことは確かです。

 しかし、その動きはヘリコプターにそっくりでした。ヘリだとしたら矛盾のない動きです。

 実は、公園の場所は市川市内というだけで、具体的には伏せられていましたが、まだ明るかった時の中継映像を詳しく確認しますと、周囲の建物などから同市内の大洲防災公園であることが特定できます。

 また、UFOが現れ、そして消えていった方角は、Googleマップとストリートビューを使いますと南西であることがわかります。

 それでは、その南西の方角には何があるのでしょうか? Googleマップで確認してみますと、あったのは東京ヘリポートでした。

キャプチャ.JPG

 やはりUFOの正体はヘリコプターだったのだと思います。おそらく、東京ヘリポートから市川市までの間にある江戸川区でヘリは何らかの仕事を行い、帰っていくところを撮影されたのではないでしょうか。もしかしたら、ヘリ自体も何かの撮影をしていたのかもしれません。

 いずれにせよ、動きや方角から考えまして、UFOの正体はヘリコプターの可能性が高いと思います。
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2015年07月04日

心霊写真をテーマにしたトークイベント

 本城です。
 来週、心霊写真をテーマにしたイベントがあるそうですので、ご紹介します。

【イベント内容】
「 心霊写真という不安――私たちは写真に何を見ているのか 」
『写真のボーダーランド――X線・心霊写真・念写』刊行記念
http://bookandbeer.com/blog/event/20150711_a/

【日時】
7月11日(土) 15時00分〜17時00分(14時30分開場)

【出演】
佐藤守弘(京都精華大学デザイン学部教授)
橋本一径(早稲田大学文学学術院准教授)
浜野志保(千葉工業大学工学部准教授)

【場所】
「本屋B&B」
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
http://bookandbeer.com/map/

【入場料】
1500円+1ドリンク


 以前、早稲田大学で同じような講演会がありましたが、今回は浜野さんの新刊『写真のボーダーランド』の刊行イベントのようです。

 前回の講演会も大変参考になる内容でしたので、今回もきっと参考になると思います。ご興味のある方はどうぞ。

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2015年06月17日

東京上空に現れたという謎の発行物体

 本城です。
 昨日、下記のニュースが配信されました。

「東京上空に現れた謎の発行物体はUFOなのか!?」(リアルライブ)
http://npn.co.jp/article/detail/51001672/

 記事によりますと、作家の山口敏太郎さんが、6月4日の午後9時頃、千葉県船橋市の公園で東京方面に浮かぶUFOを撮影したといいます。

 写真ではわかりづらいですが、当時、撮影されたという動画を見ますと、確かに白い光点が映っていることが確認できます。





 このUFOの正体は一体何でしょうか? まず思い浮かぶのは、動画内でもたびたび言及されている星の可能性でしょう。そこで星の可能性を調べてみました。

 まず大前提として、当日の天気です。気象庁のデータによりますと、当日の船橋市内は晴れていたようです。そのため星があれば見ることはできたと思います。

 次に当夜の星空の様子です。UFOが撮影されたのは、6月4日の午後9時、場所は船橋市、方角は東京方面ですから、西です。これらの情報をもとに天文ソフトを使いますと当夜の様子を再現できます。その結果が次のとおりです。

星空.JPG

(天文ソフト「Stella Theater Pro」より)

 西の空で目立つのは木星と金星ですね。地平線からの仰角は木星が約24度、金星が約13度でした。金星は低いですから、おそらく付近の建物か公園内の木などに隠れて見えなかった可能性が考えられます。

 そうなりますと、UFOの正体として考えられるのは残る木星です。当時、木星はマイナス1.9等でした。これは全天で太陽の次に明るい恒星シリウスのマイナス1.46等より、さらに明るいですから、当夜、西の空ではかなり目立っていたはずです。

 これは逆に言えば、当夜、西の空を観察していて、他にUFOを目撃していたのならば、木星についても目撃されていたはずだということでもあります。

 ところが、当夜、西の空で目立っていたのは、光点状のUFOだけだったといいます。ということは、そのUFOの正体は木星だったと考えるのが妥当ではないかと思います。

 ちなみに木星と金星の共演は、7月の上旬まで見られるそうです。とくに6月20日と21日の夕空では、木星、金星、月が揃って見られるとか。とはいえ梅雨のシーズンでなかなか難しいかもしれませんが、チャンスがありましたら、ぜひ西の空をご覧になってみてください。
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2015年06月16日

イタリア人女性が出産したという宇宙人の正体

 本城です。
 今回は「世界がビビる夜」という番組にて紹介されていた宇宙人の赤ちゃんの正体について紹介しておきたいと思います。

 もともと同番組では、イタリアのサルディーニャ島に住むジョバンナ・ポッダという女性が宇宙人の子どもを出産したとして、昨年と今年の2回に渡って取り上げていました。

 番組によりますと、ジョバンナは今から7年前、宇宙人に誘拐(アブダクション)され、その後、宇宙人の子どもを妊娠、出産したといいます。

 それで実際に出産したという宇宙人の赤ちゃんがこちら。(同番組より)

alienbaby.JPG

 体長は約30センチ、足の指は4本で、顔はつぶれていて判別できなかったそうです。見たところ、人間の赤ちゃんとは似ていません。それでは宇宙人の赤ちゃんなのでしょうか?

 実は海外では、この事例は数年前の時点ですでに話題になっていました。話題になれば当然、検証もされるものです。そこでそういったUFOファンや超常現象研究家の検証サイトを見て回ったところ、どうやらこの宇宙人の赤ちゃんとされるののの正体は、ウサギであるらしいということがわかりました。

 実際の比較写真がこちら。
alienbaby2.jpg


 他の写真は下記をご参照ください。生々しい写真ですので、ご注意を。
http://www.massimopolidoro.com/blog/feti-alieni-conigli-e-misteri.html#.VX_Al0Ze9gs
http://forgetomori.com/2009/skepticism/follow-the-alien-fetus-graphic-video/

 どうやら宇宙人の赤ちゃんとされたものは、ウサギの皮をはいだ肉から内臓を取り出し、顔をつぶしたもののようです。体長や(後ろ)足の指が4本というのも矛盾しません。

 ちなみにジョバンナは、今回の宇宙人出産事例に関して、自宅でのインタビュー時、「いまだに宇宙人に監視されているのかもしれません。今も不安が消えないのです」と泣きながら語っていました。

 しかし6月3日に放送された回では来日したのですが、スタジオの屋上で楽しそうに笑い、はしゃぎながらUFOを呼んでいました。このときはうっかり、自分の設定を忘れてしまったのかもしれません。
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2015年06月15日

日本空飛ぶ円盤研究会」創立60周年を記念してUFO対談

 本城です。
 来る6月24日に、「日本空飛ぶ円盤研究会」創立60周年を記念して、UFO対談が開催されることになりました。日本のUFO研究界を代表する並木伸一郎さんと皆神龍太郎さんによる異色対談です。

 飲み会の席では、このお二人が楽しくお話されることはこれまで何度かありましたが、公の場で対談されるのは最初で最後になるかもしれません。

 詳細は以下のとおりです。UFO好きの方や、日本のUFO研究史に興味をお持ちの方はどうぞご参加ください。私も当日はお手伝いで参加する予定です。

1.日時
平成27年6月24日(水)、19:00〜20:30

2.場所
「きゅりあん」5階、第4講習室

3. アクセス
東京都品川区東大井5-18-1
http://www.shinagawa-culture.or.jp/hp/page000000300/hpg000000268.htm

4.内容
荒井欣一氏他、初期のUFO研究に関わった人物に関する並木伸一郎氏と皆神龍太郎氏の対談など。

5.暫定プログラム
午後6時30分  入場開始
午後7時     開会の辞、趣旨説明、ゲスト紹介
午後7時5分頃  対談開始
午後8時頃    質疑応答
午後8時20分頃 出席者プレゼント
午後8時30分  終了

6.参加費
1,000円(当日会場にて)

7. 主催
一般社団法人潜在科学研究所

8. その他
当日、ご参加をご希望の方は、下記アドレスまで
その旨お伝えいただき、ご予約をお取りください。
senzaikagaku@yahoo.co.jp

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2015年06月12日

ゲイバーママの予言は的中していた?

 本城です。
 先日、UFO研究家の益子祐司さんから、最近話題になっている予言について情報を教えていただきました。それが次の記事です。

「ゲイバーママ 10月の関東大地震と2か月後の富士山噴火予言」(NEWS ポストセブン)
http://www.news-postseven.com/archives/20150605_327096.html?PAGE=1

 注目は、この記事の中で出てくる次の予言です。
「2015年の5月末ね。あなた足に大きなケガをするわ。大地震が起きるのよ。5月25日に茨城で、30日に東京ね。そうとうデカいのが来るわよ。あなたの住んでいるところ、地震に巻き込まれるわ。その時にケガするみたいね。こればっかりは気をつけようがないけど、用心しなきゃダメよ」

 この予言は2013年9月のものだといいます。2015年5月25日は、茨城で最大震度5弱を記録しました。30日も小笠原諸島沖(東京都)で発生した地震により、関東などで震度5弱を記録しています。

 日付けと場所はほぼ当たっていますから(他にいくつか外れはあるとはいえ)、これが本当なら注目に値します。ところが益子さんが調べられたところ、この予言は2年前の記事だと内容が違っていたそうです。見比べてみましょう。

「海老蔵も心酔 ゲイバーのママが日中戦争と関東大地震を予言」
http://www.news-postseven.com/archives/20130904_208833.html

 ここでは、次のようになっています。
「2015年の5月末に大地震が来るわよ」
「5月22日ですよね。僕もケガをするっていわれました。ママには、僕の友達が震災の火事で焼け死ぬ場面も見えたみたいです」
「震源は、千葉県の外房沖で大きいわ。津波の被害も大きくって、そうね、埼玉の川口あたりまで水没するわよ」


 25日や30日、茨城といったキーワードは出てきません。本来、予言で指定されていた5月22日は奄美大島近海で震度5弱の地震が起きましたが、震源地は全然違っています。また被害の規模も違い、津波も起きていません。

 前にこのブログでも紹介しましたとおり、震度5以上の地震というのは意外と多く、年に10回程度は起きるものです。そのため、日付け、場所、規模くらいはピンポイントで当てないと意味がありません。今回の予言を的中とみなすのは難しそうです。

 なお、他の予言では日中戦争の予言がすでに外れてしまっています。外れた予言はなかったことにされるというのはよくあることですが、当たったとされる予言も、このように誇張されてしまうことがあるということがよくわかる事例でした。
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2015年06月05日

「世界がビビる夜」の収録中に現れたUFO

 本城です。
 すでにこのブログでも紹介しましたとおり、6月3日に「世界がビビる夜」(TBS)という番組が放送されました。

 その中で、コンタクティーの武良信行さんがUFOを呼ぶというコーナーがあり、実際にUFOらしきものが2つ現れました。今回はそのUFOについて検証をしたいと思います。

 まずは基本情報となる撮影場所などから調べていきます。

【撮影場所について】
 番組によれば、都内のスタジオ屋上とのことでした。放送局はTBSですから、まず候補として浮かぶのは世田谷の砧スタジオです。

 番組では、隣の屋上にテニスコートが一瞬映っていました。砧スタジオも隣の日大商学部の屋上にテニスコートがあります。しかしGoogle Earthで確認すると、西側の建物が違っているようでした。

 そこで他の情報にあたるため、昨年9月に放送された同番組を確認したところ、今回と同じ屋上で武良さんがUFOを呼んでいました。前回は途中の移動の様子が放送されていまして、出演者たちが向かっていく建物に「KHK」と書かれた看板が確認できます。

 この名前で調べると、「KHKアート」という会社が見つかりました。これは砧スタジオ(東京メディアシティ)内にある会社です。会社のロゴも番組で映っていたものと全く同じでした。

 さらに念のため、日大商学部についても調べたところ、テニスサークルのTwitterアカウントを見つけました。このタイムラインの中には、番組の出演者を見たという情報があります。

 やはり、場所は世田谷の砧で間違いなさそうです(Google Earthで西側の建物が違っていたのは写真が古かった可能性)。地図では日大商学部の上、横に細長く、白い屋上が撮影現場になります。

【撮影日について】
下記情報から考えますと、おそらく5月15日だろうと思います。
https://twitter.com/guchan_aka/status/599234542528901120

【時間について】
 これはなかなか難しいのですが、現場のアナウンサーがしていた腕時計が一瞬映った映像では、時計の針は午後8時15分頃を示しているように見えました。

【方角について】
 地図と照らし合わせますと、カメラが向けられていて、実際にUFOが目撃されたのは東の方角でした。

【UFOの正体について】
 番組をご覧になった方なら予想がついたと思いますが、光や移動の様子を見る限り、飛行機だと思いました。

 本来であれば、ここで上記の諸情報をもとに「flightrader24」というサイトを使うと、当日の時間帯のフライト状況が調べられます。ところが残念なことに、ここのデータベース(個別情報は除く)は一週間分しかさかのぼれません。

 そのため当日のフライト状況を細かく調べることは難しい状況です。しかし方角などから地図を確認し、飛行機が飛んでいた可能性を探ることは可能です。

 まず、UFOは現場の東側を飛んでいました。進行方向は、現場から見て右方向、つまり南東です。この南東の方角には何があるのでしょうか。地図を確認しますと、そこにあるのは羽田空港だということがわかります。

 番組で撮影されたUFOは2つありました。そのうち、右側(南東寄り)のUFOは低い高度でした。番組では、このUFOの光が途中で強くなったことから大騒ぎでしたが、これは羽田空港が近くなり、着陸準備のために飛行機が着陸灯をつけたために明るく見えた可能性が考えられます。

※画面の中央やや下に見える光(番組より引用)
右のUFO.JPG


 実際、よく見ると高度は徐々に下がっていましたから、そのまま進んでいけば地上に着陸できたはずです。

 一方、左側のUFOはどうでしょうか。こちらはホバリングや途中で消えたことからUFOとされていました。しかし映像をよく見ていますと、ホバリングはまったくしていないことがわかります。空中で止まることなくゆっくり動いていました。高度も一定ではなく、右下の方向に徐々に下がっています。

※画面中央の光点(番組より引用)
左側のUFO.JPG


 これも羽田に向かっていた飛行機ではないかと思います。ちなみに当日の天気は、調べたところ、午後から曇りでした。UFOが途中で消えたように見えたのは、雲に隠れてしまったからではないかと思います。

 検証は以上です。
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2015年05月29日

意外と多い地震と火山

 本城です。
 近頃、5月25日に起きた震度5弱の地震や、本日起きた口永良部島の噴火など、地震や火山に関するニュースが続きました。

 こうした地震や火山活動につきましては、オカルトの世界でも「予言」というかたちでよく出てきます。定番中の定番と言えるかもしれません。

 しかし、こうした予言を考える前に、その大前提として知っておきたいことがあります。それは日本が地震大国であり、火山大国であるという事実です。

 たとえば先日に起きた震度5弱の地震。震度5以上となれば、だいぶ少ないのではないかと考えてしまいがちですが、意外にも気象庁の記録を確認しますと、そうでもありません。

 試しに東日本大震災からしばらく経ち、余震も収まってきた2014年以降の記録を見てみましょう。
震度5以上の地震.PNG

 結果はご覧のとおり。過去17ヵ月で14回も起きていることがわかります。だいたい、1、2ヵ月に一回のペースです。やはり日本は地震大国なのですね。

 一方、火山につきましては、日本で「噴火警報レベル1」(活火山であることに留意)以上に指定されている火山が31あります。

「各火山のリーフレットと現在の噴火警戒レベル」(気象庁)
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/keikailevel.html

 口永良部島はこの31の火山のうちの一つで、昨年8月の噴火以降、噴火警報レベルは3に引き上げられていました。

 なお、日本の活火山自体は110、「火山防災のために監視・観測体制の充実等が必要な火山」は47に及びます。
 
「活火山とは」(気象庁)
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/kaisetsu/katsukazan_toha/katsukazan_toha.html

 このように日本は地震大国であり、火山大国です。地震や火山に関連した予言は注目を集めやすいですが、こうした大前提を知っておくことは、予言を適切に評価する上で役立つかもしれません。また、防災意識を高めることにもつながるのではないかと思います。
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2015年05月13日

謎の光柱の正体

 本城です。
 先月、都内で目撃された謎の光柱について紹介しようと思っていたのですが、ついつい先延ばしになってしまって、すっかり旬を過ぎてしまいました。でもせっかくなので紹介しておきたいと思います。

「UFO?天国からの光?撮影された謎の光がTwitterで話題に―その正体は?」(IRORIO)
http://irorio.jp/jpn_manatee/20150322/215627/

 これは3月から目撃情報が報告されていた謎の光柱についての記事です。記事では具体的にどんなサーチライトだったか特定されていませんでしたが、その正体は下記のものでした。

「TOWER OF LIGHT|毎日、夜6時55分、武蔵小杉から『光のエール』をお届けしています」
http://cosugi.jp/archives/5


 正体は、武蔵小杉駅北口から放たれた複数のサーチライトの光でした。これはもともと、駅前が工事中で殺風景だったため、何か人を楽しませられることはないかと考え出された企画だったそうです。

 発光の時間は、18時55分から19時までのわずか5分間だけ。色は日によって変わることもあったそうです。私は残念ながら見られませんでした。時間はかなり短く、期間限定でしたから、光を見られた人はラッキーだったと思います。
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2015年04月14日

講座「奇術の世界に心理学からせまる」

 本城です。
 今週の土曜日に、下記の講座があるそうですのでご紹介します。
https://academy.meiji.jp/course/detail/2178/

【講座名】
奇術の世界に心理学からせまる

【講師】
石川幹人さん(明治大学情報コミュニケーション学部教授)
上口龍生さん(プロマジシャン)

【内容】
人を惑わす不思議なトリックを、簡単なマジックの実演を手がかりに心理学の観点から解説。

【日時】
4月18日(土) 13:00〜14:30(開場:12:30)

【会場】
明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー1階 リバティホール

【受講料】
無料

【申し込み方法】
下記サイトよりお申し込みできます。
https://academy.meiji.jp/course/detail/2178/

 なお、この講座に興味を持たれた方には、さらに全6回の有料講座もあるそうです。こちらでは奇術用品も受講料に含まれているとのこと。日本の大学でプロマジシャンからマジックの講義を受けられるというのは、なかなかなく、貴重な機会かと思います。(アメリカなどでは、ジェイムズ・ランディなどが元プロマジシャンということもあり、人脈を活かしてこういった講義はたまにあるようです)
https://academy.meiji.jp/course/detail/2366/
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2015年01月13日

2014年の予言検証

 本城です。
 現在、日本で最も活躍されている予言者かもしれない松原照子さんの予言について、2014年の分を検証してみました。彼女は毎日ブログを更新されているため、予言がたまりやすいのです。

 以下はその一覧です。当たりは○、外れは×、一部あたりは△、判定不能は?で示してあります。かっこ内は予言が書かれた日付けです。

(1) 三陸沖の南部から北部の海溝寄り、茨城沖、国後島、根室沖、十勝沖、日向灘、南海トラフ、和歌山、佐渡島で震度6クラスの地震が起きる。(1月12日)
 ×全部はずれ。
(2) エーゲ海で火山噴火の時期が来た。(1月20日)
 ×噴火せず。
(3) 関東平野と関東平野に似た地域で竜巻が起きる。(1月25日)
 ○関東では4件発生。全国では60件発生。竜巻は毎年平均63件起きている。
(4) 大雨、洪水の記録が世界中で更新される。(1月25日)
 ○今年も記録は更新された。
(5) 異常なくらい乾燥が続く。(1月25日)
 ×異常といえるほどの乾燥は起きなかった。
(6) 都内の電車が複数の線で止まる。(1月29日)
 ○毎年、複数の路線が止まることは何度か起きており、2014年も起きた。
(7) グリードマモンは今年の秋つぶれる。(1月31日)
 ?グリードマモンが何なのか不明。
(8) 証券がらみで財産が一瞬で吹き飛ぶ。(1月31日)
 ×リーマン・ショックのようなことは起きなかった。
(9) セーヌ川が凍る。(2月3日)
 ×凍らなかった。
(10) 貿易赤字は続く。(2月5日)
 ○17ヵ月連続で貿易赤字。
(11) IBMが危ない。(2月14日)
 ×危ないといえるほどのことは起きず。
(12) 原発について「敦賀が気になる」「美浜も油断するな」「大飯は活断層を見逃すな」。(3月2日)
 ?表現が曖昧すぎて判定不能。いずれの原発でも大きなトラブルは起きていない。
(13) 阿蘇山の中岳が気になる。(3月21日)
 ○11月26日に小規模噴火。2014年1月13日から2 月19日までごく小規模な噴火が
時々発生していた。
(14) 秋頃までにIT企業の中で何かが起きる。(3月22日)
 ?曖昧すぎて判定不能。
(15) 大都市で大停電。家や車が天高く舞い上がる。(3月24日)
 ×そのようなことは起きなかった。
(16)「とても嫌なものを感じるのです。何か途轍もない出来事に我国が巻き込まれそうで心配なのです」。(4月4日)
 ?内容が漠然としていて判定不能。
(17) 勝浦の先から銚子にかけての沖合、日立辺りといわき辺りが近々揺れそう。(4月6日)
 ○震度1以上の地震が何度かあり。茨城、福島、千葉は地震が比較的多い地域。
(18) 湖が気になります。(4月7日)
 ?曖昧すぎて判定不能。
(19) パンデミックが5年以内に起きる。(4月16日)
 ○エボラ出血熱の流行があった。ただし予言ではインフルエンザ、天然痘、ペスト、ボツリヌス菌が例としてあげられていた。
(20)「太平洋側全般、特に関東以北、中部地方の方は揺れにご注意ください。今回は広範囲についてお気をつけてください」。(5月8日)
 ○震度1以上の地震は起きた。
(21) 今後揺れが気になる場所は、根室沖、十勝沖、三陸沖、房総沖、茨城県沖、南関東、埼玉、千葉、栃木、茨城、安芸灘、伊予灘、豊後水道、南海トラフ。(6月3日)
 △いくつかの地域で震度1以上の地震はあった。
(22) 長雨後に高速地滑りが起きる。(6月28日)
 ○各地で地滑りは起きた。
(23) 今後20年以内にロサンゼルスとカリフォルニアで大きな地震がある。(7月1日)
 ?まだ判定不能。
(24)「リンカーン元大統領が暗殺されたのと同じようにオバマ大統領が人生の終わりを告げないことを願わずにはおれません」。(7月2日)
 ×現在までのところ暗殺されていない。
(25) 電車が脱線しそう。(8月13日)
 ○電車の脱線は毎年数件起きている。
(26) 富士山に雪が積もるのは早い。(9月25日)
 ×2014年の富士山の初冠雪は10月16日で、平年より16日遅かった。
(27) 2014年の冬にアメリカのコロラド州で凄い大雪が降る。(9月25日)
 ×凄い大雪は降らなかった。
(28) 2014年の冬に最大瞬間風速90メートルを記録する。(9月25日)
 ×記録しなかった。
(29) 沖縄で157年ぶりに雪が降るかもしれない。(9月29日、10月8日)
 ×降らなかった。
(30) アメリカの金利が近いうちに上昇する。(10月6日)
 ×上昇していない。
(31) 日本の金利も大きく上がる。(10月6日)
 ×上がっていない。
(32) 円高、株安になる。(10月6日)
 ×円安、株高が進んだ。
(32) 伊豆半島の東部沖の海底で群発地震が起きやすくなる。(10月20日)
 ×群発地震は起きていない。
(33) 富士山か箱根山が噴火するかもしれない。(10月21日)
 ×どちらも噴火していない。
(34) 岩手山、秋田焼山、秋田駒ヶ岳、栗駒山、蔵王山、吾妻山、安達太良山、磐梯山、那須岳が動く。(10月27日)
 ×とくに動きはなし。
(35) 北海道の浦河町、十勝川、釧路、根室沖、十勝沖、国後島、択捉島、阿寒国立公園が揺れそうで気になる。(11月20日)
 ×地震は起きていない。
(36) 茨城、栃木、群馬、埼玉、東京23区、「南部」が揺れる。
 ○震度1以上の地震は何度も起きている。
(37) 玉突き事故が起きる。(11月26日)
 ○毎年起きている。
(38) トンネル火災が起きる。(11月26日)
【2015年1月15日訂正】○12月25日に高知東部自動車道のトンネル内で車が炎上した。なおトンネル内での火災は毎年平均31件ほど起きている。
(39) 高速道路で大型車が転倒する。(11月26日)
 ○毎年横転事故は起きている。
(40) ホワイトクリスマスになるかもしれない。(11月26日)
 ○国内のいずれかの地域で雪は降った。
(41) 電車のダイヤが大きく乱れる。(11月26日)
 ○毎年ダイヤの乱れはある。
(42) アメリカでサブプライムローンのようなストーリーが見える。今度は車。(11月26日)
 ×そういったことは起きていない。
(43) そんなに遠くない未来にマスト細胞が朗報をもたらす。(12月11日)
 ?時期が曖昧なため今のところ判定不能。
(44) 息をのむ大噴火が近年に起きる。(12月13日)
 ?今のところ判定不能。

 以上です。当たりは44件中16件でした。松原さんの予言は、時期や規模を明確にしない曖昧さが特徴ですので、予言がほとんど全部外れるということはありません。

 たとえば昨年12月28日付けの注意書きでは、「関東甲信越、また福島県あたりが揺れそうに感じますので、ご注意ください」と書かれています。しかし、この「揺れ」がいつ起きて、どれほどの規模なのかは何も書かれていません。

 そのため、この予言はほぼ確実に当たります。「揺れそう」を「雨が降りそう」に置き換えてみれば、松原さんの予言の本質がよくわかるのではないかと思います。
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2014年09月17日

イギリス上空に現れた奇妙な形をしたUFO

 本城です。
 先月の31日、イギリスのシナモン・ブラウにて、奇妙な形をしたUFOが撮影されました。

Cinnamon-Brow-UFO-1.jpg

Cinnamon-Brow-UFO-2.jpg


 このUFOを目撃し、撮影したマイユー夫妻によりますと、最初は複数個がゆっくり上空を飛行していたといいます。しかしカメラを取りに戻っていたら、その間にいくつかは視界から消えてしまい、撮影しようとした頃には一つだけ残っていたそうです。それが上の写真。

 リングのようなものが付いていて、奇妙な形をしていることがわかります。一体、このUFOの正体は何でしょうか。参考サイトによれば、情報提供を呼びかけたところ、おしゃぶりの形をした風船の可能性を指摘する情報があったそうです。

 それがこちら。
Dummy-Pacifier-Balloon.jpg


Cinnamon-Brow-UFO-close-up.jpg


 拡大した写真と見比べてみますと、確かによく似ています。調べてみたところ、バルーン・アートの一種として、おしゃぶり風船というのがあるようです。作り方を解説している動画もありました。


 風船といえば、つい単純な丸形を想像してしまいますが、このように変わった形のものも実際にはたくさんあるようです。 
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2014年07月20日

茨城と名古屋の企画展

 本城です。
 夏休み期間中に開催される企画展が、先日紹介した岐阜以外にもありましたので紹介します。

【企画展名】
「江戸の怪事件−江戸の怪奇現象ファイル−」

【内容】
人面犬、河童、猫股や常陸国(茨城県)沖に漂っていたUFOのような怪しい船まで、江戸時代の人々をびっくりさせた妖怪、怪獣、怪奇現象などの資料を展示します。この他、期間中、日本古来の綴じ方で作るメモ帳作りが体験できます。(サイトより)

【開催期間】
2014年7月22日(火)〜2014年8月30日(土)
※土日祝日休館。ただし8月は土曜日のみ開館。

【場所】
国立公文書館つくば分館
茨城県つくば市上沢6−6

【入場料】
無料。



もうひとつ。
【企画展名】
「ドラゴンボールで科学する!」

【内容】
 展示紹介によりますと、会場は七つのコーナーに分かれていて、それぞれドラゴンボールをネタに科学関連の歴史や解説があるようです。

【開催期間】
2014年7月16日(水)〜2014年8月31日(土)
休館日は7/18(金)、22(火)、28(月)、8/4(月)、18(月)、25(月)

【場所】
名古屋市科学館
愛知県名古屋市中区栄二丁目17番1号(芸術と科学の杜・白川公園内)

【入場料】
大人1,300円(前売り1,100円)
高・大学生800円(前売り600円)
小・中学生500円(前売り300円)

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2014年07月07日

明治・大正の超常現象研究を紹介する展覧会

 本城です。
 先日から、岐阜県博物館にて、明治・大正時代の超常現象研究を紹介する展覧会が開催されています。

【展覧会名】
「奇なるものへの挑戦 明治大正/異端の科学」
http://www.gifu-kenpaku.jp/toppics/20870
http://www.gifu-kenpaku.jp/wp-content/uploads/2014/05/tirasiomote.pdf(チラシ)
http://www.gifu-kenpaku.jp/wp-content/uploads/2014/05/kinaru2.pdf(報道発表資料)


【内容】
 明治・大正期、急激な近代化=西欧知識の流入によって科学への関心が芽生えるとともに、不可思議な現象が人々の興味をとらえました。欧米発祥の心霊学が紹介され、催眠術による能力開発が千里眼(超能力)ブームを巻き起こし、精神療法・霊術が大流行すると高山市出身の福来友吉や恵那市出身の田中守平ら、岐阜県出身の心理学者や霊術家が一世を風靡しました。
 知的好奇心をもって野心的に超常現象に挑んだ近代郷土の先人の足跡を発掘し、知られざる近代史をひも解きます。(報道発表資料より)

【開催期間】
7月4日(金)〜8月31日(日)、9時〜16時30分(入館は16時まで)
※毎週月曜休館、7月21日(月、祝)は開館、22日(火)は振替休館

【観覧料】
一般600円、大学生300円、高校生以下無料


 地元の展覧会ということもあってか、展示品の数は400点にもなるそうです。内容は期待できそうです。特別展会場入口には、生首を体験できるコーナーもあるのだとか。(錯視の一種)

 また8月24日(日)には、『「こっくりさん」と「千里眼」』などでも知られている一柳廣孝さんと、今や伝説となりつつあるあの近代ピラミッド協会を結成していた吉永進一さんの特別展記念講演会「明治のオカルトブームについて」(仮)も開催予定だといいます。

 明治・大正期の超常現象研究に興味のある方は、ぜひいかがでしょうか。せっかくの好機ですから、私も8月には行こうと思っています。
posted by ASIOS at 19:54| Comment(2) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする