「ASIOS」―超常現象を懐疑的に調査する会―のメンバーによるブログ。

2015年08月05日

8月前半のオカルト番組

 本城です。
 8月に入り、オカルトを扱う番組が続きますので、ご紹介します。

▼8月5日(水)19時00分〜19時56分 日本テレビ
「真相解明バラエティー!トリックハンター」
 バミューダ海域の失踪事件が取り上げられるそうです。

▼8月9日(日)19時58分〜20時54分 フジテレビ
「ザワつく!?ウィークエンドTVニュースな晩餐会」
「ネットをザワつかせた“最恐"心霊動画スペシャル」をお送りする。身の毛もよだつ恐怖の心霊動画&写真のかずかず。そこに映っているものは、果たして霊なのか…。単なるまやかしなのか…。 スタジオでは、島田が「心霊スポットに行ってはいけないワケ」や「霊感が強い人の特徴」を解説。おのののかが自ら体験した恐怖の心霊現象を語る。(番組表より)


▼8月9日(日)23時15分〜23時45分 TBS
「情熱大陸」
 オカルト番組ではありませんが、お化け屋敷のプロデューサー氏が取り上げられるとのこと。

▼8月9日(日)26時05分〜27時05分 NHK総合
「幻解!超常ファイル」
 再放送です。内容は怪奇映像、心霊写真、ロンドン心霊ブームなど。

▼8月11日(火)21時00分〜21時54分 TBS
「マツコの知らない世界」
 UFOビジネスの世界がテーマです。この番組についてはASIOSにも問い合わせがあり、打ち合わせに皆神さんと私が参加したりもしていました。しかし扱うテーマがうまく噛み合わず、出演者もなかなか決まらない状況で、けっこう迷走している感じでした。

 そのような中で、最終的に選ばれたのが(動画を中心とした)UFOビジネスというテーマ。でも実はこれ、そんなにスポットを当てられるほど大した情報があるテーマではありません。

 一応、フルCG動画の解説など、番組スタッフさんから求められた情報はいくつか提供しておきましたので、中身がスカスカになることはないと思いますが……。
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2015年01月19日

アリゾナ州でビッグフットの家族が撮影される?

 本城です。
 今年の1月1日に、アリゾナ州でビッグフットの家族が撮影されたかもしれないというニュースがfacebookで話題になりました。

 投稿したのはアリゾナ州の運輸局。元日の15時45分のことです。写真は道路に設置されているカメラから撮られたもので、カーブの先に4つほどの黒いものが写っています。

アリゾナのビッグフット.jpg


 実際の投稿はこちら。画質は悪く、ちょっと残念な感じの写真ですが、何かが写っているのは確認できます。複数ということは何かの群れ? 家族?

 この正体は一体何でしょうか。それは後日投稿された、リアルタイムのカメラ画像を確認するとわかります。

 リンク先の右側が同じカメラの画像です。時差があるため時間帯によっては、暗くてよくわからない場合もあると思いますが、明るくなった頃の画像を確認すると、今でも同じ場所に例のビッグフットもどきがいることがわかります。これは別の日の違う時間帯でも同じ。

カーブの画像2.jpg

※画像を追加しました。

 そうです、実はこれ、道路脇にある低木か何かが写ったもののようなんです。だからずっと同じ場所にあって移動しないというわけです。

 これはすでに海外のUMA研究家からも指摘されていまして、検証した動画もアップされています。


 ちなみに以下は、今日の現地時間では21時40分の写真です。ちょうど車のヘッドライトがあたり、影ができて立体的なものだとわかります。

Image-000387-01-00.jpg


カーブの画像.jpg

※画像を追加しました。

 今回は残念ながらビッグフットではなかったようですが、こういった周囲が雪に覆われている中で見えるものは目立ちやすく、見間違いを起こすこともあります。こういった事例があることも知っておきたいところです。
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2014年12月19日

ベテラン機長が撮影した写真に3機のUFO

 本城です。
 イギリスのリンカンで、三つの円盤型UFOが撮影されました。撮影者は33年のキャリアを持つ元ベテラン機長のポール・ハワードという人物。

lincoln_reflection_ufos.jpg


 ハワードによれば、夕空の写真を撮影した際に写り込んでいたそうです。ただし撮影時には気づかず、パソコンに画像を取り込んでから気づいたとのこと。

 正体は一体何でしょうか? 撮影時、ハワードは室内にいて、窓越しに撮影していたといいます。もうピンときますね。ハワードいわく、「窓に反射した台所の照明」が正体だったようです。

 実は天井付近にある照明は、窓に反射すると照明の明るい部分だけ空に浮かんでいるように見えることがあります。日常生活でも見かける光景です。状況によっては写真に写り込むこともあります。

 そんな時のために、誤認の一例として、ぜひ知っておきたい事例です。
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2014年11月20日

聖ヒラリオン城の幽霊

 本城です。
 先日、イギリスの『デイリーメイル』紙が、幽霊のような白いものが写った写真を紹介していました。このニュースがユニークなのは、その写真が3枚もあるということでしょう。(ただし掲載されている画像が小さいため、確認できるのは3枚中2枚)

Michael_and_Wendy_Holmes_1.jpg


 拡大画像。
Michael_and_Wendy_Holmes_2.jpg


 記事によれば、写真を撮影したのはイギリス人のマイケルとウェンディー・ホームズ夫妻。彼らは家族の結婚式のため、歴史的な山頂の城と修道院がある地中海のキプロス島を日帰りで訪問していたといいます。そこでは多くの写真を撮ったそうですが、その中に幽霊のようなものが写った写真が3枚あったそうです。

 写真に気づいたのは、イギリスの自宅に戻ってスクリーン上で見たとき。謎の白いものは3枚の異なるアングルから撮られた写真に写っており、背後の聖ヒラリオン城近くの高い足場に立っているようだったといいます。

 そこは、かつて城の裏切り者が突き落とされた場所で、もしかしたらその幽霊だったのではないか、ともいわれます。ちなみに夫のマイケルさんによれば、フォトショップなどは使っておらず、オリジナルの写真データは今でもカードの中に残してあるそうです。


 さて、こうしてニュースになった謎の白い幽霊ですが、その正体についてはニュースを読んだキプロスの人から、次のような指摘がされました。「その“幽霊”は標識の後ろ姿だよ」

 標識は中世の兵士の形をしており、頂上の展望台に設置されているといいます。そこには、「おめでとう!あなたは聖ヒラリオン城の頂上に到達しました」と書かれているそうです。また標識の後ろはぴかぴかになっており、光を反射しやすくなっているともいいます。

 そこでさっそく調べてみたところ、確かに頂上の展望台には兵士の形をした標識がたてられていることがわかりました。
 
 これです。(引用元)
頂上の写真1.jpg


 裏から見ると、こうなっています。白いですね。(引用元)
頂上2.jpg


 ただ、ここで気になるのは、元の写真では展望台が頂上にあるようには見えないこと、また普段から設置されているのであれば他にも写っている写真があるはずだということです。
(なおデイリーメイルの元記事では、山の高さについて700フィートと700メートルという二つの表記が混在していますが、700フィートの方が誤り)

 そこでこの点についても調べてみたところ、別の角度から撮った写真が見つかりました。(引用元)

 これは元の写真に比べて左方向から撮られたものですが、これを見ると展望台は奥の方の高い場所にあることがわかります。(これは2012年夏の写真で、当時はまだ標識がなかったようです)
左方向から2.jpg


 それでは他の写真で展望台に何か写っているものは見つかるでしょうか。探してみたところ、これも見つかりました。(引用元1引用元2)

展望台.jpg


展望台2.jpg


 というわけで白い幽霊のようなものの正体は、頂上の展望台に設置してある兵士の標識と考えていいようです。
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2014年11月13日

マックルズフィールドのスーパーマン

 本城です。
 先月、奇妙なニュースがイギリスから飛び込んできました。

 事件が起きたのは2014年6月13日。場所はイギリスのほぼ中央に位置するマックルズフィールド。ここの上空約1000メートルを、マンチェスター行きのエアバス320が飛行していました。幸い、この日の天気は快晴。視界は約10キロで、絶好の飛行日和でした。

 ところが午後1時30分、パイロットたちは思いもよらぬものを目撃したといいます。です。空飛ぶ人。

 目撃報告によれば、高度約1000メートルを飛行中、11時の方角(左斜め前)の60〜90メートル上から、人が飛んで降りていったとか。それは飛行機から100〜200メートルほどしか離れておらず、ニアミスの状態で、パイロットたちが見たのはつかの間だったため、避けている時間はなかったそうです。

 しかし当時、地上のレーダーには何も映っておらず、パイロットたちも飛行機やパラシュートのようなものは目撃しなかったといいます。またイギリスのハング・パラグライディング協会の専門家が言うには、当時、そのエリアで一人でパラグライディングするには不可能な天候状況だったともいいます。

 そのため、このニュースが広まるやいなや、パイロットたちが目撃したものは「マックルズフィールドのスーパーマン」と呼ばれ、話題となっています。

 興味をそそられる面白いニュースですね。ただ残念ながら一瞬の出来事だったため、写真や動画は残されておらず、他に目撃報告もありません。勘違いの可能性も十分考えられますが、目撃したのは一人ではないため、当時、現場で何かが飛んでいた可能性は考えられます。

 人型の風船? 鳥? ラジコン? いえ、本当に人が飛んでいたのかもしれません。といっても正確には落ちていた可能性です。実は、このマックルズフィールドのスーパーマンがニュースになったあと、ハリウッド映画のスタントマンとして活躍するゲイリー・コネリーという人が、正体は自分かもしれないと自身のTwitterでほのめかしたからです。

 コネリーはハリー・ポッターやバットマンの映画に出演したり、さらにはロンドン・オリンピックの開会式でスカイダイビングを披露したことでも知られるイギリスのスタントマンです。

 彼の名がとくに知られたのは、特注のウィング・スーツを身にまとい、世界で初めてパラシュートなしで上空731メートルのヘリコプターからダイブを成功させたときでした。


 今回の事件では、平行して飛んでいたのはではなく上から落ちてきたようですから、スカイダイビングのようであれば状況は合いそうです。仮にパラシュートを背負っていたとしても、実際に開くのはもっと下でしょうから、飛んで落ちているように見えるかもしれません。

 ただ他に航空機がレーダーに映っていない点など、疑問点はあります。またゲイリーは地元紙の取材に対し、来たるスタントのために訓練していたかもしれないと語る一方、はっきり認めてはおらず、本当に飛んでいたのかわかりません。

 もし彼が認めるとすれば次のスタントの情報が解禁されてからでしょうか。そのときまでマックルズフィールドのスーパーマンの正体は謎のままかもしれません。(報告書でも指摘されているようですが、正体を探るには情報が少ないのも残念ではあります)
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2014年08月29日

カナダでポルターガイスト、その正体は……

 本城です。
 昨日、寺薗さんから海外の興味深いニュースを教えていただきました。

こちらです。
「Family Finds 10-Foot Python in Their Home」(ABC News)
http://abcnews.go.com/GMA/video/family-finds-10-foot-python-home-25141970

「They thought their house was haunted… it was worse: Family discover 10ft PYTHON living in their home undetected for more than a WEEK」(Daily Mail)
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2734529/They-thought-house-haunted-worse-Family-discover-10-foot-PYTHON-living-home-undetected-WEEK.html?ITO=1490&ns_mchannel=rss&ns_campaign=1490

 内容はカナダのオンタリオで起きたポルターガイスト事件の真相を報じるものです。レイチェル・レックと10歳の息子ザビエルは、彼らの家でポルターガイストを体験します。ランプがひとりでに倒れたり、グラスが床に落ちたり、物音がする奇妙な出来事が続発。

 もしかしたら幽霊の仕業では、とも考えていた頃、彼らがソファでテレビを見ていると、ザビエルは体長3メートルのニシキヘビが、彼の母親の近くにいるのを発見!

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 母レイチェルは悲鳴をあげて息子と一緒に家から逃げ、警官を呼びます。かけつけた警官は数人がかりでヘビを捕獲。実はこのヘビがずっと家に潜んでいて、ポルターガイスト騒ぎの原因だったことがわかったそうです。

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 ちなみに横山さんによりますと、今回のヘビはおそらくアミメニシキヘビという品種だそうで、成長すると体長は10メートル、体重は130キロをこえることもあるようです。
http://lpet.petpet.co.jp/pet/zukan/reptileinfo.php?kind=428

 日本では人が襲われて死亡したこともあったとか。
http://www.nikkei.com/article/DGXNSSXKA0109_V10C12A4000000/

 こちらはアミメニシキヘビの品種の一つ、タイガーレティック。このくらいデカいやつに遭遇していたら、もうやばかったと思います。なお今回のヘビは捕獲後、動物園へ送られたそうです。

 
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2014年08月04日

花火大会に現れたUFOの正体

 本城です。
 夏も本番を迎え、各地で花火大会が開催されるようになりました。そんな中、7月29日に開催された兵庫県丹波市の市島川裾祭りの花火大会で、上空を飛ぶUFOが目撃されたとして、ちょっとした騒ぎになっています。

 そのUFOは緑色や赤色に点滅し、上昇や下降の動きも見せたことから飛行機などには見えなかったのだとか。

 一体、正体は何だったのでしょうか。後日、地元紙の『丹波新聞』が調べたところによりますと、UFOの正体はラジコンヘリだったようです。このヘリは花火を空から撮影するために飛ばされていたもので、バッテリーの状態によってLEDランプが緑や赤に光るようになっていたといいます。

「UFO?」不思議な光 目撃相次ぐ 打ち上げ花火を空撮 ラジコンヘリと判明(『丹波新聞』2014年8月3日)
http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=2037

 このときヘリから撮影された花火の映像というのがこちら。綺麗です。



 実は似たようなUFOは他にも撮影されていまして、たとえば青梅の花火大会に現れたというUFOも正体はラジコンヘリかもしれません。


 もちろん他もすべてがラジコンヘリというわけではないでしょうが、こういったことを知っておくと、正体を考える上で参考になると思います。 
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2014年07月04日

フロリダで双頭のワニを発見か

 本城です。
 先週、フロリダのヒルズボロウ川のほとりで双頭のワニの写真が撮られたとして、Facebookを中心に話題となっています。

「フロリダ州で頭が2つあるワニを目撃」
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_07_02/274180537/

「Two-Headed Alligator Spotted In Florida River -- Or Was It?」
http://www.huffingtonpost.com/2014/07/03/two-headed-alligator_n_5552300.html

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 話の出所は、芸術家のジャスティン・アーノルドという人のFacebookです。彼の説明によれば、犬の散歩中、川のほとりで人が集まっていたので近づいてみると、そこに双頭のワニがいたといいます。

 そこでフロリダの魚類・野生生物保護委員会に問い合わせたところ、この双頭のワニについての報告は他にも何件かあり、一卵性双生児の分離に失敗したもので、は虫類ではよくあることだと説明されたそうです。

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 本当だったら、すごいですよね。見事な双頭です。私も最初は食いつきました。ところが……、「その場には他にも何人かいた」「報告は他にもあった」とのことだったのですが、写真はアーノルドが撮影したという2枚以外、残念ながら見つかっていません。

 また魚類・野生生物保護委員会にメディアが問い合わせたところ、そんな報告は受けていない、という返答だったといいます。雲行きが怪しくなってきてしまいました……。

 さらにアーノルドのタンブラーでは、今回の双頭のワニの他に、カッパのミイラや人魚のミイラなども紹介されていることがわかり……。

 そういったわけで、今のところ断定はできないものの、写真は怪しいという意見が多くなりつつあるようです。個人的には本物であってほしいですが、仮にニセモノであったとしても、写真自体はなかなか見事ですので、UMAのミイラのように、作品として楽しむのもありなのではないかと思います。
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2014年06月24日

6月24日はUFOの日

 本城です。
 今日、6月24日は「UFOの日」でした。今から67年前の1947年6月24日に、アメリカの実業家ケネス・アーノルドが空飛ぶ円盤を目撃したとされることに由来します。

 今回は、せっかくですから最近発売されたUFO関連商品を紹介しましょう。

 まずは「UFOカレンダー」。これは超常現象研究家の並木伸一郎さん監修のもので、2014年6月から2015年5月までの変則的なカレンダーになっています。もちろん、各月にはUFOの写真がいくつか掲載されており、日付け欄には、その日に起きた過去のUFO関連情報も掲載されています。

UFOカレンダー.jpg

 なかには「UFO党設立届出」の日なんていうマニアックな情報もカバーしていますので、こういった話が好きな方にはおすすめです。

 続いては4月下旬に発売された「空飛ぶ円盤 アダムスキー型プラモデル」です。このタイプにしては意外と大きく、完成すると直径20センチくらいになります。

 実は箱のイラストがかなりかっこいいのですが、初回特典で、同じイラストのポスターが封入されています。

UFO模型1.jpg

 組み立ては接着剤不要のため、いくつかの塗料があれば比較的簡単に作れます。完成後に糸で吊って飛ばしてみると、こんな感じです。

UFO.jpg

 そんなわけでして、カレンダーもプラモデルも、UFO好きの人ならおすすめですよ。
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2014年05月29日

5月22日に撮影されたUFO

 本城です。
 先日、TBSアナウンサーの外山惠理さんがUFOを撮影したとして、ちょっとした話題になっています。

【衝撃】TBSアナウンサーがUFOを撮影か!? カンニング竹山さんはビックリしすぎて素のリアクション「凄くないっすか!」
http://rocketnews24.com/2014/05/27/445694/

 問題のUFO写真は2枚あります。それぞれ左側と右下に写っている緑色っぽい光体がそれです。
UFO1.jpg

UFO2.jpg

 外山さんによりますと、撮影されたのは5月22日の21時15分頃。一枚目の右側で強く光っているのは月だといいます。しかし、国立天文台の天文情報センターによりますと、22日の21時台には月は出ていません。2枚目の写真から考えますと、おそらく街灯だと思います。

 それではUFOの正体は一体何でしょうか。状況から最も可能性が高いのは、レンズゴーストだと思われます。これは光源にカメラを向けた逆光状態で撮影された際に、レンズ内で反射が起きて光の虚像が写る現象です。

 このレンズゴーストを見分けるポイントは主に二つあります。ひとつは上記のように逆光状態で撮影されていること。もうひとつは、画像の真ん中を中心とした点対称の位置に光源とゴーストがあることです。(ただし画像の長さや幅が変えられている場合は点対称にならない場合もあります)

 振り返って今回のUFO写真を検証しますと、ぴったり両者が点対称になっていることがわかります。

UFO1_2.jpg


UFO2_2.jpg

 このことから、やはり今回のUFOはレンズゴーストの可能性が高そうです。
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2014年05月23日

中国にUFO墜落か

 本城です。
 先週の5月16日、中国の黒竜江省にある村にUFOらしき物体が落下してきたとしてニュースになっています。

「中国の村に落下した『丸くてぎざぎざ』の謎の物体」
http://www.huffingtonpost.jp/2014/05/20/ufos-crash-china-villages_n_5362372.html?utm_hp_ref=tw

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 大きさは80センチほどで小さいですが、形状が円盤型をしていることから、もしかしたら宇宙人の空飛ぶ円盤が墜落したのではないか、と一部で噂されています。(乗っていたのは小人型宇宙人か無人機?)

 ところがこのUFO、正体は打ち上げロケットか衛星の残骸だったことが判明しました。
「中国黒竜江省に『宇宙ごみ』墜落、打ち上げ失敗の露ロケットか」
http://www.afpbb.com/articles/-/3015292

 なかでも最有力候補はロシアのロケット「プロトンM」です。このロケットは5月16日未明にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられましたが、わずか数分後に炎上し、打ち上げに失敗していました。
「ロシア、ロケット打ち上げ失敗」(動画)
http://www.cnn.co.jp/video/12824.html

 同じ日の黒竜江省の村に墜落したのは、このプロトンMの残骸ではないかと考えられています。ちなみにプロトンMは、これまで10回に1回の割合で打ち上げに失敗しており、近年のロケットの中では成功率があまり高くなかったようです。
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2014年04月24日

アップルの地図にネッシー?

 本城です。
 先週から、アップルの地図にネッシーらしきものが写っているとして、海外を中心に話題になっています。

「Is This the Loch Ness Monster? Apple's Maps satellite image may have found Nessie」
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2607667/Is-THIS-Loch-Ness-Monster-Apples-Maps-satellite-image-Nessie.html

「ネッシーがiPhoneの航空写真に写っていると話題に」
http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/22/loch-ness-monster_n_5189660.html?utm_hp_ref=japan

 話題の写真はiPhoneの地図で見られるようです。

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 私のiPhoneでも確認してみました。アプリの「マップ」から、「ネス湖」で検索してみます。すると、細長いネス湖が表示されますが、この上の方を拡大していくと確かに写っています。(衛星写真への切り替えは右下の設定から)

 日本で噂される極地のUMA「ヒトガタ」や「ニンゲン」にも似ているかもしれません。

 では、今回の写真に写っているものの正体は一体何でしょうか。海外ではだいぶ議論が進んでいまして、正体は船の波の跡だと考えられているようです。

「That Fishy Image On Apple Maps Is Not The Loch Ness Monster」
http://www.forbes.com/sites/ericmack/2014/04/21/that-fishy-image-on-apple-maps-is-not-the-loch-ness-monster/

「No, we didn’t find the Loch Ness Monster with Apple Maps」
http://www.southernfriedscience.com/?p=16928

「Debunked: Photo of "Nessie" in Apple Maps Satellite image of Loch Ness [Boat]」
https://www.metabunk.org/threads/debunked-photo-of-nessie-in-apple-maps-satellite-image-of-loch-ness-boat.3474/#post-101757

 こちらは検証写真のひとつ。ネス湖のジャコバイト・クイーン号の写真と比較したもの。
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 こちらは別の衛星写真と重ね合わせたGIF画像。
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 さらにこちらは、同じ衛星写真に似たようなボートが写っていることを示したもの。こちらは先述のiPhoneのマップでも確認できます。
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 どうやら今回の衛星写真は、パノラマ写真でよくある複数の写真を合成したもののようです。上のように、一枚の写真を使っている場合は普通に船などが写るみたいですが、合成している部分(今回のネッシー)では、同じ場所を撮影していても時間が違うため、船が写っている写真もあれば、写っていない写真も出てきます。

 そうしますと、合成して重ねた際に船が薄くなってしまう、ということなのかもしれません。いずれにせよ、波の跡である可能性は高いようです。

 今回は、iPhoneをお持ちの方は自分でも直接確認できますから、面白いですね。海外で一気に広まったのも、こうしたことが要因かもしれません。
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2014年04月17日

イギリスで目撃された謎の黒い輪「ブラック・リング」の正体

 本城です。
 先週金曜日、イギリスのレミントン・スパにて、上空に浮かぶ謎の黒い輪「ブラック・リング」が撮影されたとして、ここ何日か話題になっています。

「What is the Black Ring of Leamington Spa? Mysterious object in the sky is captured by girl, 16, on her iPhone」(デイリーメイル)
「現代版Xファイル案件。イギリスの上空に突如現れ消えていった謎の黒い輪、「ブラック・リング」の正体は?」(カラパイア)

 カラパイアさんの記事でも追記で触れられていますとおり、正体として考えられるのは煙です。よく火を扱うアトラクションなどでは見られます。



『謎解き超常現象U』でも、こういったリング型UFOの正体は、煙の可能性が高いということを山本さんが解説されています。

 さて、それでは正体が煙であるとして、今回は具体的にどういったものから出されたのでしょうか。調べてみたところ、ウォリック城というテーマパーク化したお城で実演されている、投石機の炎のようです。

「Trebuchet Fireball Spectacular」(Warwick Castle)

 実は今回、ブラックリングが目撃された場所は、このウォリック城の上空でした。ウォリック城の報道官もBBCの取材に対し、話題になっているブラックリングの正体が投石機を使う際の炎の煙であることを認めています。よく見られるそうです。

 それにしても、煙があのようになることは一般的には知られていませんから、今後、また同様の目撃報告が話題になるかもしれません。その際には、こういった原因も考えられるということを頭の片隅に置いておかれると調査の助けになると思います。
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2014年04月04日

自称世界一のビッグフットハンター、ウソを認める

 本城です。
 今年最初に紹介しました「ビッグフット、射殺される?」という記事の件ですが、3月31日に、やはりウソだったことが判明したそうです。(仲間ともめて暴露され、認めたかたち)

「『ビッグフット』捕獲のハンターがビッグフットの死体がウソだったと認める!!興行で600万円を荒稼ぎ!!」
「Bigfraud! Man who raked in $60,000 charging public to see body of Bigfoot admits the corpse is a HOAX made from camel hair and latex...just like the scam he pulled in 2008!」
「Bigfoot hunter Rick Dyer admits he lied about killing the beast」

 記事によると、射殺されたというビッグフット(「ハンク」という名前)は、実はラテックス製で、ラクダの毛を使っていたといいます。

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今回の騒動を起こしたリック・ダイアーとハンク(引用元)

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ハンクの内側石膏型(引用元)

 このハンクを製作したのはクリス・ラッセルという人物で、彼はリック・ダイアーから映画で使うためだと言われて作ることになったといいます。製作したのは昨年、期間は2週間、費用は約7万円だったとのこと。

 ダイアーはハンクを見世物にして各地をまわり、約1000円の入場料を取って合計約600万円を稼いだそうです。2008年にニセモノ騒動を起こし、今回こそは本物だと主張していましたが、結局やっていたことは同じようなものでした。

 また数年後に、今度こそは本物だと言って再々登場するかもしれません。「リック・ダイアー」という名前と彼の顔はよく覚えておきましょう。

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2014年03月15日

謎の数字が記されたミステリーサークル

 本城です。
 昨年末、アメリカ・カリフォルニア州のチャアラーにてミステリーサークルが出現しました。

circle201301.jpg

circle201302.jpg

 【画像引用元】
 http://www.earthfiles.com/news.php?ID=2157&category=Environment




 2013年の最後に登場したこのサークルはとても奇妙だったため、アメリカはもちろん、世界各国で取り上げられています。日本では日経が写真付きで取り上げていましたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

 さて、このサークルが最も奇妙だったのは、「192」という謎の数字が記されていたからです。これは点字で示されたものですが、他にも外周のサークルを時計盤に見立てると、1、9、2のそれぞれに対応していて、何らかのメッセージであることは明らかでした。

192.jpg

192_2.jpg

 【画像引用元】
 http://www.youtube.com/watch?v=LVDrjAFibHI


 海外では、この数字の意味について様々な説が飛び交います。いわく、惑星の配置、放射性同位体イリジウム192との関係、ケネディ大統領関連のNo.192文書などなど。

 他にも現場では大麦の茎が折れずに曲がっていたことから、いわゆる「不思議なカーブ」が確認されたとして、人間によるイタズラの可能性はないとされました。サークル付近では不思議な光も目撃されたといいます。地球外生命体からのメッセージだったのでしょうか。


 残念ながら違いました。このミステリーサークルが世界各国で取り上げられるようになった1月上旬、ついに正体が判明します。NVIDIA(エヌヴィディア)という企業が名乗り出たのです。

 この企業はアメリカ、カリフォルニア州にある半導体メーカーで、2014年1月5日に「Tegra K1」という新製品を発表しました。これは192コアのスーパーチップで、今回サークルに記されていた「192」という謎の数字は、実は新製品のコアの数を示していたことが明らかにされました。

 制作理由について、同社の社長兼CEOのジェンスン・フアンは、「Tegra K1がNVIDIA史上最も大がかりなプロジェクトで、およそ実現不可能な技術によって構築されたことから、これはきっとエイリアンによって開発されたに違いない!というネタが前提として存在した」と語っています。
「Tim Sweeney氏が登場する「Tegra K1」の“Unreal Engine 4”デモトレーラーが公開、その他未公開シーンを含む映像も」(doope!)
「NVIDIAがGPUコア192基搭載の次世代モバイルSoC『Tegra K1』を発表」(GIGAZINE)

 これは同社で「プロジェクト192」と呼ばれていたそうで、裏話については次のページで読めます。
「プロジェクト192裏話−カリフォルニア州のありふれたムギ畑を世界で神秘にした方法」(NVIDIA)

 ちなみにサークルの形自体も、実は「Tegra K1」のチップがモデルだっそうです。また広告の効果も想像以上だったそうで、大成功だったようです。
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2014年02月18日

沖縄で目撃されたUFO

 本城です。
 遅ればせながら、先月の23日に沖縄でUFOが複数目撃され、ニュースになりましたので、その件についてまとめて書きたいと思います。

PICKH20140125_A0026000100600002_r.jpg下記記事より引用

 第一報は2014年1月25日配信の沖縄タイムスのこの記事でした。
「那覇の夜空に謎の光 目撃者複数」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=61305

 その後、続報があり、
「謎の光は米軍の照明弾?反響多数」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=61339
「那覇の“謎の光”目撃時 米空軍『訓練せず』」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=61482

 さらに1月29日に続報がありました。
「謎の光は在沖米海兵隊の照明弾 航空機から発射」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=61571

 最終的にUFOの正体は米軍の照明弾の可能性が高い、ということになっています。これはUFOにちょっと詳しい人たちの間でも、最初から照明弾の可能性が高いことは指摘されていましたし、納得のいく結論です。

 しかし、まだ、この照明弾説に対しては否定的な意見も見られます。解消されない疑問点があるようです。そこで、それらをいくつかピックアップし、検証してみることにしました。少々長いですが、お付き合いください。


【疑問点1】照明弾はパラシュートを使ってゆっくり下降するもの。上下に動くUFOとは動きが合わない。

 問題のUFOを撮影した動画は今のところ他にも複数アップされています。
http://www.youtube.com/watch?v=ix5ZWMGqmp8&list=UU0RLIdpAp5u9CYEsiBAKX3Q&feature=share&index=6
http://www.youtube.com/watch?v=Iam6W5AJaj0
http://www.youtube.com/watch?v=MN35eJXQ9A4
http://www.youtube.com/watch?v=PJKQfzbLyP0
http://www.youtube.com/watch?v=-Wmb059GH80
http://www.youtube.com/watch?v=ZgUq20QMzpk

 しかし、どれを見ても上に動いているものはありません。最初の沖縄タイムスの報道では「上下左右に移動を繰り返し」とのことでしたが、明らかにそのような動きは見せていません。

 では、なぜそのような勘違いが起きてしまったのでしょうか。その理由として考えられるのは、一部、下の方で光体が消えたあと、左上や右上に新たな光体が現れているからだと思います。

 これを別の光体として認識していれば、単に古い光体が消えて、新しい光体が投下されただけだと思えるのですが、同一の光体だと認識してしまえば、移動しているように見えなくもありません。そのため「上下左右の移動」といった描写が生まれてしまったのだと思われます。


【疑問点2】照明弾なら下に動くはずだが、UFOは滞空している。

 これは疑問点1と別バージョンですが、同じく動きに関するものです。UFOは高度が下がっていないのだから、照明弾ではない、ということのようです。

 確かに、動画を見る限りでは滞空しているようにも見えます。ですが、本当に高度は下がっていないのでしょうか。疑問に思ったので動画をダウンロードして検証してみました。すると一見、滞空しているように見えたUFOも、実は高度が下がっていることがわかりました。

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 これは2、3分の間での動きですが、ゆっくりした動きであると、人間にはその動きがなかなか認識しづらいようです。


【疑問点3】UFOは15分間、目撃されていた。しかしこれだけ長い時間、滞空可能な照明弾はない。

 15分というのは、最初の光体が目撃されてから、最後の光体が消えるまでの時間です。ひとつの光体が連続して見えていた時間ではありません。

 実際に撮影された動画を確認しますと、どれも大抵、2〜3分ほどで消えていることがわかります。そしてこの時間は、照明弾が光っている時間と一致します。(ちなみに知り合いの自衛隊員に話を聞いたところ、照明弾の中には5分近く光っているものもあるとのことでした)

 また以下の動画のコメント欄では、パイロットのJaymz Bottという人が、同時刻に軍用機から照明弾がパラシュートで投下されるのを見たとのコメントを投稿しています。
http://www.youtube.com/watch?v=ZgUq20QMzpk


【疑問点4】那覇から米軍の訓練場までは60キロも離れている。そんなに離れていては見えるはずがない。
 
 私もこれは疑問に思ったので調べてみました。すると灯台の光達距離が参考になりそうだということがわかりました。

 海上保安庁のページによりますと、現在、日本一光達距離が長いのは室戸岬灯台の約49キロです。明るさは160万カンデラ。2位は豆酘埼灯台の約47キロ、97万カンデラ。

 これを見ると、明るさと距離は単純に比例するわけではないようで、たとえば足摺岬灯台は2位の豆酘埼灯台の半分にも満たない46万カンデラですが、光達距離は約38キロもあります。

 そのため、どれくらいの明るさがあれば60キロでも見えるとは断定はできないものの、照明弾の中には100万〜200万カンデラのものもありますから、見えても特に不思議はないように思います。


【疑問点5】沖縄のUFOは色がカラフルだが、照明弾はそんな色をしていない。

 色がカラフルに見えるのは沖縄タイムスの動画と写真だけです。この動画は記事によると加工されているといいます。また映像をよく見ますと、UFOだけでなく、街灯類までカラフルに変化していることがわかります。つまり色がカラフルに見えるのは、加工の影響だと思われます。

 ちなみに沖縄タイムスの記事では実際に見えた色を「オレンジ」としていました。オレンジ色の照明弾は知られていますので矛盾はありません。


【疑問点6】UFOが米軍の照明弾なら他の時期にも訓練していて目撃情報があるはずだ。
 
 これは確かに疑問に思いました。そこで探してみたところ、昨年の8月に同様の目撃映像がYoutubeにアップされていることがわかりました。
http://www.youtube.com/watch?v=KMJmmHrOhgY

 以前から目撃情報はあったようです。にもかかわらず、今回ニュースになったのは第一発見者が沖縄タイムスの記者の息子さんだったということが影響しているようです。

 1月27日放送の「とくダネ!」(フジテレビ)のインタビューによりますと、第一発見者は第一報を書いた記者の息子さんで、動画で会話しているのがこの親子なのだそうです。

 つまり記者が息子に知らされて一緒に目撃、撮影もしたことで記事になる原動力になったのではないかと思います。逆にもし記事になっていなければ、テレビ等で取り上げられることもなく、ここまで話題にはならなかったかもしれません。
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2014年01月04日

ビッグフット、射殺される?

 本城です。
 明けましておめでとうございます。今年もASIOSをよろしくお願い致します。

 さて、新年早々、アメリカからニュースが飛び込んできました。テキサス州のサン・アントニオでビッグフットが射殺されたそうです。

「Man claims he killed Bigfoot in SA」
「Bigfoot News January 2, 2014」

 写真も公開されています。

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 こういった比較的鮮明な写真まであるのは珍しいですね。ただ、どこかで似たような話があったような……。そうです。2008年に起きたビッグフット遺体発見事件と同じようではありませんか。

 それもそのはず、実は今回ビッグフットを射殺したと主張しているのは、2008年の事件の中心人物の一人、リック・ダイアーなのです。ダイアーによれば、2008年はニセモノだったけど今回は本物とのことですが、ビッグフット業界は冷ややかで、ダイアーを支持する意見は今のところ少ないようです。

 ただDNA検査の結果など、まだこれから出す予定の情報もあるようで、少しは期待できるかもしれません。また続報があれば報告します。
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2013年10月12日

ネッシーの写真、本当は……

 本城です。
 昨年8月、イギリスのネス湖でネッシーの体の一部を捉えた写真が撮影されたとしてニュースになりました。その写真がこちらです。中央にはっきりと写っているのが確認できます。

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 この写真を撮影したのは、ネス湖で「Nessie Hunter IV」(ネッシーハンター4)という遊覧船の船長を務めるジョージ・エドワーズという人物。彼は週に60時間も水上で過ごすベテランで、目撃時の様子を次のように語ります。

「私はちょうど、ドラムナドロヒトにある桟橋に戻ろうとボートの後ろに行ったときに目撃したんだ。ネッシーはアーカード城の方へ向かってゆっくり泳いでいて、色はダークグレーだった。ボートからの距離は約800メートル。5分〜10分ほど目撃した後、ネッシーはゆっくり水中に沈んでいき、その後は一度も浮上しなかったよ」

 写真は2011年11月2日の午前9時頃に撮影されたといいます。公表が翌年の8月までかかったのは、写真に写ったものが何かの誤認かどうか確認するため、友人が所属するアメリカ軍に写真を送り、分析をしてもらっていたからだといいます。そしてその結果、写真に写っているものは誤認ではないと判明したため、公表に踏み切ったそうです。

 写真と目撃時の様子はイギリスの『デイリーメイル』紙で報道され、話題となりました。ネッシーを研究して21年になる専門家のスティーブ・フェルサムは同紙の取材に対し次のように語っています。

「これは私が今まで見た中でも一番良い写真だと思う」


 さて、このように専門家のお墨付きまで得られたこのネッシー写真ですが、公表から1年ほど経った今年10月に急展開がありました。撮影者のエドワーズが「あの写真はニセモノだった」告白したのです。

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 上のエドワーズによると、写真に写っていたのは2011年にナショナルジオグラフィックチャンネルの番組で使われたネッシーの模型。彼はこの番組の制作に関わっており、模型も入手しやすかったのだそうです。

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 この写真は問題の模型と一緒に写るフェルサム。彼はエドワーズの告白を聞いてダマされていたことを知り、「エドワーズは嘘つきで詐欺師だ」と批判しています。一方のエドワードはまったく悪びれる様子もなく、「少し楽しみたかっただけなのに、なんで罪悪感を感じる必要があるんだ?」と開き直っています。

 それにしても、もっともらしく語っていた目撃談や分析の話も全部嘘っぱちだったわけですから、大したホラ吹きです。
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2013年08月20日

インドの燃える赤ちゃん

 本城です。
 先日、インドで人体自然発火現象(SHC)が起きたとニュースになりました。

「燃える赤ちゃん? =生後3カ月、汗で自然発火―インド」(時事通信)
「赤ちゃん“自然発火”生後3カ月で4回…汗が原因?」(テレ朝news)
「医師困惑“発火”する赤ちゃん、生後3か月にして4度火に包まれる」(Narinari.com)

 海外でもニュースになっており、情報が錯綜している部分もありますが、最新の情報も追っている地元紙『The Times of India』と『The Hindu』を参考に、現在までの状況を以下にまとめておきたいと思います。

【家族構成】
SHCを起こしたとされるのは、インド南部のタミルナド州に住むラフル君。2013年5月22日生まれの生後3ヵ月の赤ちゃん。母親はラジェシュワリ(23歳)、父親はカルナ(26歳)。姉はナルマダ(3歳)。

 下記動画は現地のニュース映像です。1分6秒から登場するのが母ラジェシュワリ、1分23秒からは父カルナがインタビューに応えています。



【各発火事例】
 これまでに発火したのは計4回。最初の発火が生後9日目(5月31日)という以外、残りの3回の発生日は各メディアによってばらつきがあります。

【1回目の発火】
 家の中にいたラフルの泣き声をラジェシュワリが聞き駆けつけると、ラフルの腹部にかけていた綿の布が燃えていた。そこで彼女が水をかけて消火。その後、救急車を呼び、ムンディヤムパッカム政府医科大学病院に入院。1週間後、火傷は治り退院。

【2回目の発火】
 退院の数日後、今度はラフルの腹部と脚から発火。この時は父カルナが在宅。ラジェシュワリが水をかけて消化。火傷を負っていたため救急センターで治療を受け、ムンディヤムパッカム政府医科大学病院に2週間入院。
 家は小屋が一部焼けたため、近所の人が消防署に通報。このとき通報を受けた消防士のP・ジャヤバランは、「家は部分的に破損しており、子どもが突然燃えたと言われた」と話す。
 ラフルの退院後、一家はヴィリュップラムにあるカルナの実家へ移住。

【3回目の発火】
 7月6日と31日の2つの説あり。このときの発火によってカルナの両親は一緒に住むことを拒否。そこで一家はポンディシェリー近くの親類の家に移った。

【4回目の発火】
 8月の第1週に最後の発火。このときは背中以外の大部分に火傷を負う。当初はポンディシェリーのジャワハルラル研究所で治療を受けたが、8月8日にチェンナイにあるキルパウク医科大学病院の集中治療室に移った。現在4人の医師が24時間態勢で診ている。

【検査結果、医師の見解】
●キルパウク医科大病院小児科のナラヤナ・バブ医師は、当初、ラフル君がメタンやエタノールなどの可燃性のガスを何らかの理由で生み出しているのではないかと考えました。
 そこでインドのサストラ大学の研究者チームが検査を行ったところ、そのようなガス成分の痕跡が見つかります。
 しかしチームを指揮するジョン・ボスコは、そのような痕跡は火傷治療の際に塗っている薬の影響が考えられるとして、再度、薬の影響を排除した上で検査を行いました。
 その結果、痕跡は未検出になりました。どうやら最初の検査は塗り薬の影響を受けていたようです。

●これまでラフル君は12項目以上の検査を受けましたが、異常は見つかっていません。昨日には最新の汗の検査も行われましたが、やはり異常は見つかりませんでした。骨も内臓も健康で、火傷を負っているのは皮膚表面だけとのことです。

●キルパウク医科大病院形成外科のジャガン・モハン医師は次のように話します。
「子どもが自然発火した可能性はとても低い。傷跡は(母親の報告より)古いものがあります。我々は児童虐待の可能性を除外していません」


 さて以上のように、現在のところ両親以外に目撃者がいないということもあり、児童虐待の可能性も考えられています。実際、警察の捜査も進められているとのことで、今後進展があるかもしれません。

 ちなみにラフル君の一家は、この3ヵ月の間でかなり大変な目にあっています。家は焼け、父親は失業し、実家からは追い出され、母親は借金をして生活費と入院費を工面し、自殺未遂までするという苦しい状況です。

 またもともと住んでいた村の住人たちからは、ラフル君は超常的な力を持っているか、黒魔術の被害者だと信じられているそうで、村に厄災をもたらす存在として一家ごと追い出されてしまったといいます。

 血の涙を流す事例もそうでしたが、こういった事例は原因が何であれ、ときに家庭崩壊を招きかねません。ラフル君の一家はそうならないことを願うばかりです。
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2013年07月30日

2〜3ヶ月以内に関西の大都市で大災害?

 本城です
 このブログでも取り上げたことがあるサイキックのロン・バード氏が、また新たな予言を発表しました。

 本人Twitterでの投稿をまとめたものは、次のリンク先で見られます。
「(随時更新)全米最強超能力者で3.11を予言したロン・バードが三ヶ月以内に日本の新たな自然災害を警告」(NAVERまとめ)

 要約すると、今後10月までに日本で自然災害が起きるとのことです。けれども、これでは当たり前すぎて意味がありません。そこで予言が追加されていきました。

「何人かの人は、今回の私の『自然災害』の予言について、『毎年起こる台風のことだろう』と批判していますが、私が見た日本の未来は、『台風』ではありません」7月15日のTwitter

「これはあまりに過激な内容だったので公表を控えたのですが、バード氏には2〜3ヵ月後の日本に、『戦争状態よりも酷い光景』が見えているそうです。『阪神大震災や福島以上の大きな災害が大都市で起こる』と語っています」(『週刊現代』2013年8月10日号、バード氏の翻訳を担当した藤本庸子氏のインタビュー)

「その大都市とは“関西”であるという」(『週刊現代』2013年8月10日号)

 つまり2〜3ヵ月以内に関西の大都市で、阪神大震災や原発事故以上の大災害(台風を除く)が発生し、戦争状態よりも酷い光景になる、ということのようです。

 ちなみに藤本氏によれば「“地震”であるとは明言していません」とのことで、バード氏に見える将来は今後さらにはっきりしていくといいます。とりあえず今後予言がどうなっていくのか見守っていきましょう。

 なお、バード氏は『東京スポーツ』にて東日本大震災を予言していたという主張に関し、一連のツイートの中で次のような反論を述べています。

「多くの人は、『東京スポーツ新聞』について批判的なコメントをしていましたが、『311が起こることを2010年に予言した事実の証拠』として認識しているのでしょうか? 私は『東京スポーツ新聞』が私の予言を信じて、記事にして下さったことに感謝しています」本人Twitter

 また『ロン・バード VS. 矢追純一『今、いちばん大切な本です』2012年以後・・・』(ナチュラルスピリット、2012年)によれば、震災前日の『週刊プレイボーイ』誌のインタビューで、「日本は地震国だが、明日の地震はかなりの大きな災害になるだろう」と予言し、記事として掲載されたといいます。

 どちらも事実であればすごいことです。しかし残念ながら事実ではありません。『東京スポーツ』の記事というのは2010年11月21日の第26面にてバード氏が取り上げられたものですが、地震に関する予言など一切載っていません。

『週刊プレイボーイ』の方も2011年4月4日号にバード氏が登場しますが、同様に本人が主張するような予言は一切載っていません。

 どちらも事実無根です。国立国会図書館で確認できます。こうした事後になされる予言には気を付けたいものです。
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